水曜セッション@JANOME。
9時過ぎに行ってみると、客席にはお歌さんがズラ~っ
しかも、女子ばっか
。
バーニーさんのセッションと言えばいつもギター少年が多くて、お歌チームは少なめ。
お歌は私だけ、女子も私だけの日もあったくらいです。
というワケで、ドラムさん2人、ギターくん3~4人、ひたすら7~8人の歌伴にハゲむの巻。
私より遅くやって来たギターさんに、私が「あっ、やっとギター少年がやって来た
」と言ったら「ギター中年です
」と訂正されましたわ~
。
私はあるバラードの曲を「前半ルバートで…」とやったのですが、帰り際にその曲を弾いてくれた若き才能あるギターくんが「うまく行かなくてすいません」と声をかけてきてくれた。
いえいえ、お互いに音に集中している実感がして、私はむしろ嬉しい気持ちだったのです
。
もう何年も前ですが、初めて行った某店のセッションでとても素晴らしい演奏をする若いベースくんがいて、心の中で「うわ~、この人とあたったら嬉しいな~」と思っていたのですが、実際やってみたら、ボロボロでガッカリした事があります
。
オマケにその時はピアノくんもボロボロで、そもそも私が未熟者なので全体がボロボロになってしまったのでしたっけ…
。
私、演奏には技術と同じくらい心が重要だと思うのです。
時々、若いお歌ちゃんに「どういう練習をしたらいいんでしょう?」と聞かれます。
私自身が修行&模索な日々なのに、人様にアドヴァイスなど、とてもとても…。
そういう時は、「旅をして、小説を読んで、映画を見たら良いよ」と答えています。
「恋をする」もアリかな…
。