あらら、今日も激しい土砂降り。
傘をさしてても、外に出て5秒くらいで靴の中が洪水になる…。
本日は、御徒町の「GH9」で鈴木道子(vo)さんのライブ。
メンバーは、吉田桂一(p)小杉敏(b)村田憲一郎(ds)。
昨年初めて聴いて以来、もっとも気になる歌手の1人。1曲1曲からメンバー同士の信頼感が感じられる。メンバー紹介以外、完全にMCを排したステージ。選曲もステキ。
SOULFUL&JAZZY BOSSANOVAなどは登場しないのダ むちゃリスペクト
1stセット聴いて、後ろ髪引かれる思いで浅草「JANOME」に向かう。
まだ土砂降り。
10時前に着いたら2ndセットが始まっていた。
佐脇武則(as)谷口英治(cl)出口誠(p)山村隆一(b)山下暢彦(ds)。
JANOMEのスケジュールには出てなかったけど、このメンバーに大ちゃんこと鈴木大輔(g)クンも加わっていた。
和やかなステージ。プレイヤーの「楽しい」という雰囲気が伝わり、皆、聴いてる人が自然と微笑んでいる。1時間20分という長めのセット、ジックリ楽しませて頂きました。
ちょっと遅めに着いた。3B仲間のMAYUMIちゃんに合流。
ただ今米国留学中というアルトサックス氏とセッションリーダーの柳沼寛さんによるゴキゲンなサックスバトル このスリリングなバトルに、本日初出演の高村タツル(ds)くんが果敢に挑む。大健闘だった。
ちょこっと打ち上げに、いつもの「淳美屋」でおでんと田酒。
(セッションに打ち上げが要るのかぁというご批判は受け付けません。悪しからず。)
なーんか寝不足気味です。
今日は家でまったり予定でしたが、21時頃「JANOME」へ。
先月の「JANOME」に続き来月「Sugar Hill」でご一緒させていただく鈴木正夫(tb)さんや、途中から中川幸良(g)さんがやって来たけど、本日のホストは広瀬宗周(p)さん一人。そのままドラムもベースも参加者は無く、写真の様な状況に…。
歌う人は何人かいたので、こんな態勢でしばらく演奏(伴奏)…。
そうこうしている内に、な~んかオーラのあるテナーの登場。んっ?と思ったら有名なお方でした。
…で、ブルースが始まって、それでもずーっと叩いてた鈴木さんに吹いて欲しかったので演奏途中で私がバトンタッチ…。いいのか私、そんな怖いモン知らずで…。
遅めにP様が合流したので、「JANOME」の後、「ORANGE ROOM」へ。
偶然居合わせたギタリストのA氏、久々にお会いしました。相変わらず、カウンターに座ってるだけで超存在感のある人です。
ここでも話は盛り上がって、なかなかオワラナイ。
またもや3時か…。
まだまだ寝不足は続きます…。
05月26日(土)
新宿「銅羅」 13:00~16:30
「スリービバリーズ」
ドク河角(vo)MISA(vo)MAYUMI(vo)
橋本啓一(p)鉄井孝司(b)菅原良(ds)
昨日の雨も上がって、今日は暑い1日でした。
本日の銅羅は4バンド。単純計算でも2ステージずつ演るとなると1ステージ25分程度になってしまうので、私たちは4番目にしてもらって長目のセットを1回にした。
数日前に皆でスタジオに集まって練習した「IT DON'T MEAN A THING (IF IT AIN'T GOT THAT SWING)」をドゥワッ、ドゥワッ…ってハモたワケですが、心配してたよりはうまくいきました。
で、3Bライブの新しい試みとしては、先日「mipper's dipper」でMAYUMI嬢とトライしてみたガーシュインメドレーと、もう1組「STARDUST」と「SKYLARK」をつなげてみた。これは、電車のなかで思いついて、エンディングがかっちょ良くなるのではないかと頭では組み立てていたけれど、実際に音出すのはぶっつけ。私はkeyを揃えることばかり考えていたのだが、そこはまかせて安心・百戦錬磨のプレイヤー陣、各自のkeyに転調する形でステキにまとめてくれた。
次回の3Bライブは6月10日(日)です。さてさて、今度は何が飛び出すやら…。
夜は類家心平(Tp)カルテット@小岩「COCHI」。
メンバーは類家心平(Tp)Hakuei Kim(p)、鉄井孝司(b)、吉岡大輔(ds)。
本日はピーチクさんと現地集合。2ndセットの頃見計らって待ち合わせをしたのですが、さすがイケメン(イケ音)揃いとあってか、店はほぼ若い女性で満席。
独特の雰囲気漂う中、ライブはゴキゲンに展開して行く。1時間強のステージはとても短く感じられた。
浅草橋で皆と別れて、さて今日は土曜だし、ライブ聴いた後って楽しいし、どっか寄って帰ろーということになり、ピーチク様と蕎麦屋コース。飽きもせずに「イカゴロ炒め」「水餃子」「栃尾揚げ焼」と蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。BGMはJAZZ VOCAL。
お喋りはもう何時になっても止まらぬ勢いで、閉店の3時まででした…。
なにやら今日だけ雨らしい…。
で、今日は新宿「銅羅」のヴォーカル友の会でお知り合いになった石川由美子(vo)さんのライブ@「MISTY」。メンバーは森田潔(p)青島信幸(b)。
オトナなライブでした。
客席は石川さんのお知り合いでほぼ満席。
カウンター席には知人がちらほら…。
実は彼女、2週間程前に足を傷められてギプスで登場。アップテンポの曲が歌い辛いとおっしゃってました。改めて、歌手だってカラダ全体使って歌ってるんだもんなーと実感…。
05月23日(水)
三軒茶屋「mipper's dipper」 20:00~
MISA(vo)MAYUMI(vo)橋本啓一(p)
8時からで長めの2セット。
MAYUMIちゃんと二人ヴォーカルでやるのは、初めてです。
どうせなので2人でなんかやろうという事になり、1stセットでは「OUR LOVE IS HERE TO STAY」と「THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME」をメドレーのようにつないでエンディングだけを重ねて歌い、2ndセットでは3Bのレパートリーから「'S WONDERFUL」をハモってみました。
案外オモシロかったかも。
お店のご近所さんな歌仲間も数人来てくれて、なんか緊張しましたヨ。
私の本日の歌メニューは、
「BODY AND SOUL」
「EMBRACEABLE YOU」
「AT LONG LAST LOVE」
「TRAV'LIN' LIGHT」
「HOW ABOUT YOU」
「IT NEVER ENTERED MY MIND」
「WHAT IS THIS THING CALLED LOVE」
「IT'S ONLY A PAPER MOON」
でした。
打ち上げはナゼか皆で浅草へ民族大移動。
ところが、お目当ての店が2つもお休み。祭りの後だからかしらん
超久々の「冨味屋」でケジャンとレバ刺にマッコリ。主役は石焼ビビンバ、この店のは絶品です。
05月20日(日)
浅草「JANOME」 20:00~
MISA(vo)鈴木大輔(g)谷口雅彦(b)
初めてのギター&ベースのデュオとの共演。
しかも大好きな大ちゃんと谷口さんです。
ゴキゲンなスウィング感で、超シアワセなステージでした。
ついついまったり系をやりたくなる私ですが、今回はゆるいバラードは各セット1曲ずつのみ。個人的にはスリリングな試みで、最後の「IT'S ONLY A PAPER MOON」にいたっては、最速記録。(←あっ、あくまでも私にとってはという意味ですが…)
日曜で、しかも外は三社祭というタイミングなのに、友人が何人もかけつけてくれたのもシアワセな理由。
去年までお店を手伝っていた大ちゃんのステージという事もあって、お店の常連さんもたくさんいらっしゃって、暖かい中にもかすかな緊張感を残したステキな時間となりました。
お忙しい中いらっしゃって下さった皆様、本当に有難うございました。
歌った曲
YOU BROUGHT A NEW KIND OF LOVE TO ME
BODY AND SOUL
'S WONDERFUL
YOU'VE CHANGED
THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
I SHOULD CARE
HONEYSUCKLE ROSE
ALL THE THINGS YOU ARE
I'M GLAD THERE IS YOU
I'VE GOT THE WORLD ON A STRING
IT'S ONLY A PAPER MOON
打ち上げは、蕎麦屋でイカゴロ炒めと蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。
ンまかった。
三社祭です。
先日13日、JANOMEでご一緒させて頂いた塚本さんにお誘い頂き、お祭り見物。(←っていうか「飲み」っていうか…)
半纏まで着せてもらってご機嫌なのです。
ビールもぐびぐびぐびっと…。
ホロ酔いで歩けば、其処此処で各町内神輿に行き会う。
気分はすっかり江戸っ子です
夕方、一旦帰宅して、夜は渋谷「テラプレーン」のセッション。
さすがに昼間っから飲んだら、体がダルいし眠いし…。
2曲歌って早々に退散しました。丁度、帰る頃になって人がいっぱい入ってきて、これからオモシロくなりそうだったのに残念
ちょっと遅めに「葦」へ行ってみた。
本日は、いつもの憲靖さんトリオ+服部まりさん
まりさんのお知り合いで、元日劇ダンシングチームのあぜち守さんがいらしてて、シャンソンとカンツォーネを披露。長い芸歴を感じさせる達者な話術と歌唱力で、リスナーをぐいぐいっと巻き込んで行くところはさすがでした。
23時半過ぎにライブ終了。
それから「SHIZUKAⅡ」へ。
本日は、BETTYちゃんこと大竹正恵嬢のミニライブの日。もう、ライブは終わってしまっていたけれど、深夜、ミニセッションになって、2時頃まで遊んじゃいました。
毎月、新宿「銅羅」で一緒にライブをやっている3B(スリービバリーズ)のメンバー、ドク河角こと河角小枝子嬢が、今週月曜から銀座で絵の個展をやっています。
で、本日は、個展会場でのミニライブとなりました。
キーボードは、橋本啓一さま。
あまり広くない会場に50人近いお客様がビッシリ
ビールやワインも用意してありましたが、皆様シーンと聴いて下さって、ミョーに緊張しましたョ。
19時過ぎから短めに2セット。
ドクはいつものJAZZのスタンダードにとどまらず、童謡「シャボン玉」や浅川マキ訳の「朝日のあたる家」など披露。力強さの中にペーソスを秘めたドクの絵画表現を補足する、ステキなライブとなった。
天気良い時は、混むのかJANOME…。
やっぱ、混んでましたね。
ここんとこ寝不足が続いたせいか体調があまり良くなかったのですが、最近はサークル活動ノリのセッションだから、手ぶらで23時近くに行ってみた。
もう最後の1~2曲って感じだったけど、サボりは許されませぬ。
「譜面持ってませ~ん」も理由になりませぬ。
そう言ったとたんに、参加者のお一人のファイルから私の譜面が出てきたりするワケでして…。
どさくさまぎれの「JUST SQUEEZE ME」でした。
24時を回ってから、先日JANOMEでご一緒させて頂いた塚本芳生さんと合流。
遅ればせの打ち上げやったら話がはずんでしまい、ご帰還3時。
寝不足は止まらない…。
05月13日(日)
浅草「JANOME」 20:00~
MISA(vo)塚本芳生(vo)デューク(vo,g)吉田おさむ(p)みやこ(b)
本日のJANOME、何ライブかわからんまま参加したら「3G」ライブでした。
本来「3G」は、デューク&塚本さん&Sさんで構成されたユニット(?)でして、Gをそのまんま「じぃ」と発音して頂くとおわかり頂けるかと…。
で、Sさんが都合悪くなったとの事で、私がトラでした。(そのSさんは、しっかり遊びに来てましたけど…。)
お店の外に出す看板には「3G」と書いてあったようで、「えっ、私は?」と思ったら、カウンターのみわちゃんがすかさず「ガールのGで良いんじゃない?」と言ってくれました。
うん、それ気に入ったぁ。
ドク金井さんもフルートとソプラノサックスで参加。
ライブ2セット+セッション1セット。
2セット目の最後に、Sさんも巻き込んで4人で「ON THE SUNNYSIDE OF THE STREET」を歌って賑々しくライブ終了。
セッションではたくさんの方が参加してくれて、JANOMEらしい雰囲気でした。
打ち上げは、華春楼の五目麺と紹興酒…。
あれっ?昨日と同じよーなパターンになっちゃったね。
来週の日曜(20日)もライブ@「JANOME」。
ベースとギターでしっとり大人モードで演る予定ですが、なんせ浅草は三社祭です。
3日間飲み続けてヘロヘロの方も大歓迎。どうぞ、遊びに来て下さいませませ。
05月12日(土)
武蔵小山「ROUTE66」 19:30~(3セット)
MISA(vo)松本憲靖(p)秋山幸雄(b)榎本晴夫(ds)
丁度半年振りのライブ@武蔵小山「ROUTE66」でした。
普段はカラオケスナックのようですが、ライブのある日は休憩時間にカラオケは入りません。JAZZのBGMが流れています。
今日は、外は少し肌寒いくらいでしたが、お店の中は熱気があり暑い。しかし、エアコンをガーっと作動させると、丁度私の立ち位置の顔に直接冷たい空気が吹き付け歌えなくなってしまう…。
幸いワイヤレスマイクなので、自分が移動すればいいやと思っていたのですが、お店の方が直ぐに気がついて歌が入る間だけエアコンのファンを止めて下さいました。
ポピュラーな曲を中心に3セット。
打ち上げは浅草に戻ってからHUBの隣で海鮮麺と紹興酒。
MISTYの<M,K,Q>ライブは、小林創(p)さんが参加されてたので以前から一度聴きに行きたいと思っていましたが、本日初めて出かけてみたら、あいにく小林さんはお休みで南野陽征(p) さんが参加されていました。
全体的に醸し出される暖かくてナゼか懐かしさを感じさせるサウンド。
1人1人が楽しく演奏されているのが伝わってきました。
ゲストヴォーカルには浅田尚美さん。浅田さんは今年1月からMISTYのヴォーカルセッションのMCをされているので何度かお目にかかっていますが、まさに「カッチョイイ」を絵に描いたような歌唱スタイルには魅せられます。
時間の都合で1セットだけしかいられなかったのですが、選曲も好みの曲が多く、タップリ長めで堪能させていただきました。
本日は、橋本啓一(p)さまのピアノソロを聴きに、神楽坂の「もりのいえ」へ。
その前に…。
たまにゃあゼイタクをと、Dさん父娘&MAYUMI姫とで繰り出した神楽坂。
父娘ご推薦の「長崎出島」という超オッサレーな店でちょいと一杯……いや2杯。
長崎から直送のン~マイ白身魚やら、カラスミやら、壱岐牛やらを堪能。
一杯だけでは終わらなかった事を物語る証拠写真か…
先週から、会社のPCが壊れて、出張修理依頼したり初期化したりで、結構余計なストレス溜まっていたのです。とりあえず、ファンだのCPUだの交換してもらって一段落。明日からまたいろいろなソフトやらドライバやらインストールしたり…と、 神経使う事になりそうなので、丁度良い骨休めになりました。
で、「もりのいえ」です。
9時過ぎに行ったら…ん?貸切じゃん。
もう食べるのも喋るのも楽しんだ後なので、ご一行様はひたすら音楽に集中。
店の独特の造りもあって、誰かの別荘でプライベートコンサートしてもらってるような雰囲気でした。超、超、超、ゼイタク
演奏も、ソロならではの自由なグルーヴ感…それにどんどん引き込まれる心地良さ…。
久々に自分がオトナである事を充分に実感出来る一夜でありました。