一昨日:
酒井俊(vo)林栄一(as)田中信正(p)@なってるハウス
昨日:
ザ・聞楽亭@HUB
本日:
HAL斉藤(ts)畠山芳幸(b)野村綾乃(ds)田中菜穂子(p)@Obsounds
…と、それぞれに個性的な3人のサックスプレイヤーの演奏を続けて聴きました。
林さんの演奏は、とにかくいつも脳の特殊な部分を刺激されるんですョ。
それに何十年振りか()で聴いた酒井さんの声が面白いように共鳴し合って、気がついたら目の前を昭和が猛スピードで駆け回っている…という感じ。
同じ思いを抱くファンが多いのか、客席の年齢層は私たちくらいから上の人が目立った…。
年齢層高めといえば、翌日のHUBは負けてませんでした…。
五十嵐さんの常に安定したアルトには、いつも癒されます。
このお店では、よくリクエストに答えてくれていますが、「えーっ?」と思う曲でも()ステキです。
願わくば、客席がもう少し静かならな~といつも思うのですが、お店の性格上、そうもいかないのでしょうか…。
せめて自分がリクエストした曲くらいは静かに聴けないものだろうかと思います。
そして本日は、HALさんのテナー。
お客様の平均年齢もバンドの平均年齢も、ぐっと若々しい。
ピアノの菜穂子ちゃんにいたっては、まだ20代だそうです。
HALさんの演奏は抜群の安定感もさることながら、遊び心も溢れていて、わくわく楽しくなる感じかな…。
この3人、これからもまだまだ追っかけたいと思います。
「いた」と書いたのは、ちょっと気になる事があって、激痛に至らないまでも減薬中断してます。
数日前、いつも譜面やら何やらが入っていて大きくて重い私のバッグを持ってくれていた相方殿。
ふぃっと振り向いた瞬間に、そのバッグが私の鳩尾辺りにジャストミートしたのです。
もともと重いので、振り子の様な力が加わって、ズンっとマトモに入ったのでした。
打った痛みも大きかったけれど、なるべく気にしないようにしてました。
ところがしばらくして、お腹がぷっくり膨らんできて、ゲップの嵐…。
それが治まったかと思うと、今度は左の背中がジワジワと痛み始め…。
そしてついに胃のあたりがヒリヒリと…。
もう1年以上、背部痛は時々あったものの、お腹が痛くなった事は滅多にありません。
どんなに飲食の節制をうまくやってるつもりでも、ショックにも弱かったのね、膵臓くん…。
数日間、薬を元に戻して様子をみるとするべ…。
今年も「新宿 春の楽しいジャズ祭り」に参加します。
日時: 2010年5月15日(土) 11:30~20:30
会場: 新宿文化センター全館(館内13会場)
チケット: 前売り券: 3,000yen
(必要な方は、左横の「メッセージを送る」か、私に直接ご連絡頂いてもご用意できます。)
当日券: 3,500yen
私の参加予定は、
12:25~12:50 「ROSE ROOM」(4階第2会議室)
(新宿ボーカル友の会)
橋本啓一(p)岡村紘志(b)志賀裕(ds)
13:30~14:10 「WHISPER PLACE #3」(大ホールホワイエ3階)
(スリービバリーズ)
橋本啓一(p)岡村紘志(b)
16:50~17:30 「ROSE ROOM」(4階第2会議室)
(新宿ボーカル友の会)
赤堀ひさし(p)内山建一(b)竹内武(ds)
※新宿ボーカル友の会のセットは、毎月「銅羅」で開催されている新宿ボーカル友の会に参加しているメンバーのステージで、各セット4~5名が歌います。
スリービバリーズは、その新宿ボーカル友の会からピックアップされた3人のユニット。現在は、月に一回「銅羅」に出演しています。
04月17日(土)
新宿「銅羅」
「スリービバリーズ」
ドク河角(vo)MISA(vo)MAYUMI(vo)
橋本啓一(p)岡村紘志(b)
今年に入って、突如思いつき(?)で始まった作曲家シリーズの4回目。
やり始めてみると、メンバー全員、適度な緊張感もキープ出来て良い感じ。
レパートリーにない作曲家になったら、新曲増やすのである。
この方式で行くと、将来的にジョビンとか出てくるんだろうか…と思うとオソロシくもある…。
私はボッサは1曲も唄っていないので…。
さて本日のテーマは、YOUNG & HEUSEN。
私は「GHOST OF A CHANCE」と「DARN THAT DREAM」をやった。
後半、MAYUMI嬢が都合で抜けたので、3Bテーマ(?)の「BEI MIR....」と「'S WONDERFUL」も姉さんと2人でやる。
以前、MAYUMI嬢と2人になった事はあったが、姉さんと2人になったのはこれが初めて。
意外と声が交じり合って良い感じであったらしい…。
来月の3Bライヴ@「銅羅」は5月29日(土)です。
あっ、その前に5月15日(土)の「新宿春の楽しいジャズ祭り」にも参加しますよぉ~。
今年は3人で悩殺ドレスという噂あり。 …って誰も期待してないと思うけど…。
昨年何度か共演をさせて頂いたヴォーカリストのnaomiちゃんに誘ってもらって、自由が丘の「ラマンダ」というシャンソンのお店に行って来ました。
20代の頃の飲みトモが、その店でピアノを弾いているらしい。
…とnaomiちゃんに教えてもらい、「ならば一度聴きに行きたいから、オススメの歌手が出演する時に誘ってね~」と頼んでおいたのが数年前。
なかなかお互いのスケジュールが合わなかったり、私が病気したり…。
で、自由が丘…。
何年振りでしょうか。
雨が降ってなければ、ちょっとお散歩してみたくなる街並み。
残念ながら、昼仕事の後では18時半からの演奏にさえ間に合わず、直行で店に着いてみたら1stの最後の曲のエンディングだった。
本日のゲストシンガーは香川有美さん。
1stと2ndでは他に3人のシンガーが2曲ずつ唄い、3rdはゲストのソロというシステムらしい。
お~ぉ、naomiちゃん、good choice
香川さんなら、昔々、銀巴里で一度聴いた事がある。
その時は、彼女を知らないで銀巴里に行ったので、もしかしたら本日のピアニストでもある藤原和矢氏が出ている日なので行ったのかもしれない。
…でもあの頃は、結構銀巴里に行っていたので、個々の記憶ははっきりしていない。
ただ、その当時聴いた香川さんの声が素晴らしく、印象に残っていた。
その後、私に某作曲家(←歌謡曲)から、彼の記念アルバムの中の1曲をレコーディングしないかという話があり、何度かその作曲家の家に行ってその曲を練習(?)してみたものの、彼の求めるものと私がやりたいものの距離がうまらずに辞退。
しばらくして、その作曲家の店で完成したアルバムを聴かせてもらった折、私が練習させられてた曲を、とてもステキな声の人が唄っていたんです。
「あれっ?どっかで聴いた事ある声…」
と思ったら、それが香川さんでした。
何十年も経て聴く彼女の歌声。
ファドは必聴。
そして件のピアニスト氏…。
1stが終わってステージから降りて来たところへ、
「おぅっ」っと声をかけると、
「あれー、何しに来たの?」と…。
「何しにって、ピアノ聴きに来たんだよ」
「なんだよ急に、テレるじゃん」
「テレるなよ」
…って、20年以上振りに交した最初の会話。
トモダチっていいなぁ。
若手シンガーさんたちからは、先生と呼ばれているようだった。
少し先のスケジュールの情報ももらったし、またゆっくり聴きに行ってみようっと。
オマケに冷たい雨です…。
五十嵐明要(as)さんのライヴを聴きにALL OF ME CLUBへ。
お客様少な目、静かなこんな夜、五十嵐さんは普段あまりやらないような曲をMCも省いてたくさん演奏してくれます。
何曲か飛び入りさせて頂いたら、休憩時間にカウンターにいた女性から声をかけられました。
お~ぉ、誰かと思ったら、前に同じボイトレの教室に通っていた仲間。
懐かしい…。
演奏の方は、3セット目には大先輩なシンガーさんが2人もいらしてて、順番に歌うのは緊張した~。
でも、とーっても勉強になりました。
有難や~。
珍しく参加者少な目でリスナー多目。
入口近くのカウンターに座っていたら、10時過ぎてから女の子が一人で入ってきた。
なんか一見フツーの感じの女の子に見えたけど、そこはバーニーさん、
すかさず「○○さんですよね?」と声をかける。
…誰でも知ってるビッグネーム。
ジャズライフの表紙も何度か飾っている。
…そういえば何度かテレビで見た事あるような。
でもちょっと印象が違うような…。
ところが、一旦ピアノの前に座ると別人28号。
酒バラがアル中の跡形もなく戦場と化して行く瞬間に立ち会う事になる。
そして、次のソラーで更にヒートアップ。
パワー全開、手抜きナシと見た
スンゲ~
空気全部持ってっちゃった。
2曲聴いたらお腹いっぱい。
もー今日は帰って寝よう…。
今日は、午前中が呼吸器内科、午後は昼仕事がらみで池袋のイベント会場に顔を出し、その後消化器内科のクリニックへ。
その後、事情あってオフィスに一旦行かなければならなくなり、結果的に山手線を1周するような事になってしまった…。
ふぇ~、朝から丸一日外を行ったり来たりでした。
相変わらず、朝は痰がいっぱいからまってゼロゼロするので、毎週末、午前中に吸入です。
平日も行くといいのだろうけれど、時間的にムリなので…。
消化器内科は、月に1回お薬をもらいに行く感じ。
この1カ月は、久々の減薬がうまくいっている。
1日にフオイパンとコスパノンを1個ずつしか飲まないので、余り気味になって来た。
今回は、消化剤とカマだけ普通に出してもらって、フオイパンとコスパノンを2週間分にしてもらった。
今じゃ、月に一度はスタバでクリームの乗っかったコーヒーを飲んでるもんネ~。
このシアワセな日々が長く続きますように…。