夕べは「葦」が終わってから、「SHIZUKAⅡ」へ行った。
もう11時半を回っていたので、何か食べに行こーという事になり、あてもなく歩き始めた私たち。「こないだの蕎麦屋、良かったよねぇ」とか、「遠いから、近いラーメン屋にしよう」とか、「別に何でもいいから近い店!」とか議論白熱。「フツーの居酒屋ないのぉ?」といご意見もあったが、「オススメの居酒屋は蕎麦屋より遠い」というピーチクさんの天の一声で却下。「豚八」は近いけど、いかにもファミレスっぽ過ぎて却下。
結局、ラーメン屋へ。ラーメン屋と言っても、ちょこちょこっとした美味しいおつまみがいろいろあるし、飲み物もユニークでバラエティに富んでいる。たとえば「玉葱ハイ」とか「青汁ハイ」とか…。私はいつでも紹興酒。お酒の選び方は結構保守的なのダ。
9/28(木)蔵前「葦」 19:30~
MISA(vo)松本憲靖(p)秋山幸雄(vo、b)やながわじん(ds)
やっと少し涼しくなって、「葦」も冷風機フル稼働の必要がなくなった。それでも毎回満員御礼で熱気はムンムンなのです。本日は、ライブ1セット+セッション2セットの構成でした。
私は今月最後の「SEPTEMBER SONG」と、秋山さんリクエストの「TEACH ME TONIGHT」。後半は「GEORGIA ON MY MIND」でした
セッション参加はヴォーカルの人が7人。先日の「ラブナイトスポット」に引き続き、服部まりさんが遊びにいらっしゃって弾き語りをたっぷりと聴かせて下さった。
最近、「葦」ライブの常連さんたちは心得たもので、ビールとか日本酒とかいっぱい持ち込んで下さったりなんかして、ますます「誰かの自宅でプライベートパーティ」やってる風な感じになってきた。この雰囲気、今後、どう進化していくのか興味は尽きない…
昼の仕事がらみで、一昨日と今日の二日間は一日中ビッグサイト。
仕事とはいえ、そもそも私はこのような「○○博」とか「○○ショー」という場所が嫌いだ。
空気は汚いし、常にゴーッというような独特の雑音が感じられて、2時間も立っていると頭痛、腰痛、喉痛が始まり、目はチカチカしてくる。
何百もあるブースのそれぞれが、刷り上ったばかりの印刷物の封を開けて配るから、インクに含まれた揮発性の物質が目の奥に刺激となって突き刺さってくる感じ。
この様な場所に3日間で10万人の人がやって来る。
結構な入場料だから、客も「何か良いものもらおう」と目が血走っている。
くじ引きで、航空券やホテルクーポンが当たるブースもあるが、大概の人はおびただしい量のパンフレット類だけが手許に残って会場を後にする。
パンフレットは紙だから重い。
考えてみると必要ないモンもいっぱいあるなーと思い、会場出てすぐのベンチで紙袋の中身を整理して、自分に関係なさそうなやつはまとめて目の前のゴミ箱にポイっ。かくして会場出口に一番近いゴミ箱は、パンフレットがはみ出て盛り上がっていた。
企業がこの日のために特別にオーダーした美しいカラー刷りのパンフレットも、もらわれてものの5分も経たないうちにゴミ箱に捨てられてるのだ。
エコロジーという言葉がこれほど空しく感じることはなかったりして…。
本日、なんとなぁく蔵前「葦」に集まった面々。自然に始まるセッション
来週のライブメンバーに加えて、トランペットの伊勢秀一郎さんがいらっしゃってて、吹くわ歌うわ叩くわ(あっ、ドラムをです…)の大活躍でした。彼の演奏、いろんなとこで聴いてはいたのですが、お会いしたのは初めて。
優しく繊細な演奏から想像される通りの優しい物腰の方で、すっかりファンになりました。
誕生日にもらったEDIROL持ってJANOMEに行ったら、皆にヒゲソリと言われた。確かにヒゲソリっぽいけどさ…。まだ使い始めたばっかりで、とりあえず録音+再生しかわからない。
本日のセッションリーダーは、田辺充邦(g)柳原達夫(b)。
前回のリベンジで、先ずは「IT NEVER ENTERED MY MIND」。(←そろそろシツコイ)
なんか、ロジャースと相性悪いかも…って思い始めた。
今日はVOCALが少なかった。まりちゃん、みっちゃん、私…と順番に歌って、最後のシメは我が心の師匠・前田様の「ALL OF ME」……のハズが、1コーラスでパスしたので、ナゼかJANOME恒例(?)「ALL OF MEまわし」になって終了。
アフターで田辺さん・佐脇(as)さんが「I'VE GOT THE WORLD ON A STRING」と「I THOUGHT ABOUT YOU」を伴奏して下さった。ウレシかった。
久々に目黒に行ってみる。
「JAM HOUSE」は私にとっては、ちょっとばかり行きにくい店のひとつかな…。ナゼかいつも緊張する。
ハウスメンバーは橋本啓一(p)木村パンダ(b)吉田正広(dr)。
幸い今日は、新宿で一緒に「スリービバリーズ」に参加してるMAYUMIちゃんが先に来てたのでホっとした。
見慣れてる(聴き慣れてる?)せいか、10人以上いたVOCALの中でもひときわステージでの立ち居振る舞いが歌手らしいなぁ…と感心する。
私は「IT NEVER ENTERED MY MIND」と「I SHOULD CARE」。
「IT NEVER…」、イマイチ。このままお蔵入りかナ…。
本日は誕生日なのデス。
メデタイかメデタクナイかはおいといて、地元の友人Kちゃん、いつもお世話になってるピアニストのH氏、「野生尺八」と名刺に書いてあった初対面の大由鬼山さん、千葉からわざわざ来てくれた親友Y嬢などで飲み会。
まずは浅草「赤垣」で軽~く一杯その後どーゆー流れか定かでないが「豚八」で生ビールにサンドイッチとかトンカツを食べて「バルーン」で大城蘭嬢にハッピーバースデーを歌ってもらってシャンペン開けてシメは「かづ」で冷酒とシークワーサーハイ。
なんとも支離滅裂なハシゴ酒。参加者の知ってる所とかを順に回ったらこんな感じになったのダ。
それにしても、人にハッピーバースデーを歌ってあげる事は数々あるけれど、人に歌ってもらうことはメッタにない。あったとしても年に1回しかチャンスはないし…(←当たり前か。)美人の蘭ちゃんに歌ってもらったのは結構ウレシかったりして…。(←なんかオヤジっぽいけど。)
鬼山さんも(初対面だったのに)「赤垣」や「かづ」で惜しげもなく演奏して下さった。「かづ」では、外は雨が降っていたにも関わらず、わざわざ「外から演奏しながら店に入ってくる」という演出まで入れてくれて、すんごく楽しかった。本当に有難うございました。
またこれで、1年頑張れるぅ。
吉祥寺でライブ聴いてる最中に、友人K氏から電話。懐かしの新宿「Peyton Place」に合流することになった。ライブの2セット目が終わってから行ったので、店に着いた時はもう11時を回っていた。
この店には思い出がいっぱい。なんせ20代の前半の数年間は、月~金の週5日間遊びに行ってた店だ。当時は大江戸線など無かったので、JR新宿から歌舞伎町のホテル街を一人で黙々と歩いて行ってた。
声帯ポリープ切った頃はお酒をやめてたので、毎日ウーロン茶を飲んでた。それでも行ってた。
ここのマスターはその頃もずーっとシャンソン歌ってたけど、去年とうとう還暦メジャーデビューしてしまったのダ。
彼は、私が歌う時はいつも厳しい目で聴いていたっけ。(以前その事を言ったら、「そんな事はない」と否定されたけれど、私はいつもそう感じていた…。)そして、いろんな人を紹介してくれ、いろんなところに連れてってくれた。
こと歌う事に関しては育ての親みたいな存在。
…なのでついつい甘えて、12時過ぎたら誕生日を自己申告して「ハッピーバースデー」歌ってもらっちゃったー。
鈴木道子(vo)さんのライブを聴きに、何年振りかで吉祥寺に行った。
「赤いからす」は想像していたよりずっと広いライブハウスでした。
彼女の選曲は、私の好きな曲ばかり 歌もソウルフルで力強い。フレージングもより自由で、聴いてて元気になれる。
なのに私ったら、道子さんに向かって「あんまりステキで緊張しましたー」などと意味不明な事を言ってしまった。「あーら、お客様を緊張させるんじゃダメねー」とおっしゃってましたが、そーゆー悪い意味じゃなかったんですぅ…。とにかくステキの一言なんですぅ…。
夜11時頃から、「肉食べに行こ~」って誘われて、愛車漕いで「ステーキじゃのめ」へ。こんな時間、普段なら断るのに(←嘘)、なんか食べる気まんまん…。とうとう深夜に食べるクセがついてしまったらしい…。
暑さで減退していた食欲も、ここ数日の気温の低下で快復してきているのか…。
結局その後、帰宅経路上にある某店の前を通りかかって、店じまい中の店主と目が合って「一杯軽く行く…?」みたいな流れになるのでアル。で、店主は仕事の後で多少腹ペコだったりなんかして、何か食べれる店へ…と。
再び言問通りの方にUターンして、3時までやってる蕎麦屋「さんば・ば」で深夜飲み。さすがに蕎麦は食べられなかったけど…。
明日から断食ですかね。
「IT NEVER ENTERED MY MIND」の譜面を書き直して、銀座のピアノバーで練習。実は、譜面を書き直したり歌ってみたりしているうちに、だんだん気持ちが曲から離れ始めてる…。歌詞、むちゃくちゃ気に入ってるんだけど、どうもメロディがつかみにくいというか、感情をつなぎとめにくいというか…。でも折角ここまでやったから、もうちょっと頑張ってみようと思う。
それにしても本日のピアノの小林創(p)さん。誰かが「ボサ」って言ったらギターを抱えて弾き出した。それがまた上手かったりするから、スゴ過ぎて笑っちゃう。ライブではトロンボーンもやるマルチプレーヤーだ。
浅草に戻ってピーチクバーで軽飲み→オレンジで1杯飲み→そして、寝る前には絶対やってはイケナイ軽食べをやってしまった。しかも「豚八」…。
あーっ、いくらジムで運動しても、こんな事やっていたらふくよかになる一方。
本日の一杯はターコイズブルー
普段はJAZZ喫茶らしいが、バーボンやシングルモルトの種類もいろいろあって、店の雰囲気もオシャレ。店の人もとても感じが良かった。(エアコンが寒かったけど…。)
本日はライブで、メンバーは秋山一将(g)、清水くるみ(p)、工藤精(b)、力武誠(ds)。
今日は1セット目からラストまで聴けたので、秋山さんのテンションが徐々に上がって行くのが感じられ、楽しかった。何人もの人から「一度聴いとけ」と勧められていた力武さんのドラムにもやっと出会えたし、4人のバランスもとてもイイカンジで、オリジナル曲も楽しめるものだった。
店から出てスグのところに魚屋があって、その店が路地にテーブルと椅子をいくつか置いて飲みながら魚や貝をコンロで焼いて食べれるようになっていて、来た時からずーっと気になっていた。「アフターはここダナ」と密かに期待していたんだけど、11時過ぎに出てみたら、既に魚屋は店じまいの最中だった。残念。
やむなくここで解散。下町組は、浅草に戻って「豚八」で打ち上げなのでした。
自転車に乗ってぇ~、ベルぅ~を鳴らすぅ~
……っと、ついつい鼻歌を歌いたくなる休日の午後。(って言っても、皆、この歌知らないっかな…。)
昼間の気温が30℃以上になって真夏の暑さだった今日は、自転車で下町散策。
西浅草「やぶ茂」で鴨せいろを食べて→言問い通りを超えて千束→竜泉→吉原を突っ切って→清川→(JANOMEで密かに私が歌の師匠と仰いでいるM氏の)出山寺に立ち寄って→江戸通りをまっすぐ下って→吾妻橋を渡ると、アサヒ本社ビルの上で冷たいビール
さすが、アサヒがやってるだけあって、ここのビールの泡は芸術的にクリーミー。景色も最高なのデース。
秋山一将(g)さんのライブを聴きに、初めて「FOUR & MORE」へ。
数日前、クレジットカードのポイントでミニ自転車をゲットしたので、いざ、風を切って出発 うーん、自転車ならOKだけど、ウチから歩くにはちと遠いかな。
秋山さんのライブには先月も行ったけど、今回はVocalが入らないので、より自由にギターが歌ってる感じでステキだった。
なんか、不思議な味わいのある演奏なのだ。
2セット終わって外に出ると、かなり雨が降ってたみたいだった。100均で買った自転車のライトがはずれて(はずされて?)中の電池がバラバラに辺りに散らばっていた。拾い集めてセットしてみたら、まだライトが点く。壊れてなくてよかった。