01月31日(日)
新宿「銅羅」 13:00~16:30
「スリービバリーズ」
ドク河角(vo)MISA(vo)MAYUMI(vo)
橋本啓一(p)鉄井孝司(b)
本日もバタバタと4バンド。
「さてと、どんな感じでやろーか?」
「じゃ、1セットにつき同じ作曲家の歌でまとめよう」と、その場で突然決定。
1セット目は、いつも3人で歌っているガーシュインメドレー(「OUR LOVE IS HERE TO STAY」「I GOT RHYTHM」「THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME」)や「'S WONDERFUL」にそれぞれソロを1曲ずつ。
2セット目は、これも3人の曲な「IT DON'T MEAN A THING.....」に「TAKE THE A TRAIN」も3人で(これは初めて)やって、あとはソロを1曲ずつ。
なんか、新鮮で楽しかったな~。
次回のスリビバライヴ@銅羅は、2月14日(日)13時からです。
さて、今回の企画、シリーズなるかどうか…
お楽しみに~
今日もセッションに行った時、たまたまレコ発記念ライヴをする方の話題になり、
「そう言えば、MISAちゃんは?」
と…。
話題にして頂くだけでも有難いのですが、そういう形あるモノへの興味は昔からあまりないのですよ~。
ま、そもそも「ウツワではない」っつのもありますが。
私は、洗練された完成系シンガーではないし、あまりそういったものを目指しているとも言い難いのです。
いつも同じようには歌えないし…。
そもそも、(時々インターネットラジオは聴きますが)家でCD聴かないから、人のCDを買ったことも殆んどないのです。
膨らんでは消えるシャボン玉のようなもんで、出方によっては大きかったり小さかったり、美しかったりショボかったり…。
そんなライヴを聴きに来て下さっているお客様には、感謝、感謝です。
これからも、皆様と共有出来る僅かな時間を大切に、その瞬間にこそ心をこめて歌って行けるといいなと思っております。
…な~んちって。
01月22日(金)
大口「グリーングラス」 20:00~
MISA(vo)松本ケンセイ(p)田内千勝(b)
毎回、ライヴ&セッションでやってます。
いつもはシャンソンをお歌いになるお客様が何人かいらっしゃり、私もシャンソンを聴くのを楽しみにしていたのですが、本日は参加される方がいらっしゃらず、3セットたっぷりとライヴをお届けしました。
上野方面のセッションで何度かお見掛けしたウクレレの小山さんが遊びにいらっしゃったので、ライヴは賑やかで楽しいものとなりましたょ。
まだお客様がいらっしゃる前の早い時間、ママさんが隣接したスペースでやっているアクセサリーのショールームを見せてもらいました。
質の良いベネチアングラスのアクセサリーだけを、現地から直接仕入れて銀座方面のお店にも卸しているのだとか。
その色の美しい事といったら
束の間、良い目の保養をさせて頂きました。
数年前、初めて矢野さんのライヴを聴きに行った時、持参の譜面ファイルの多さに驚いた。
そして正直言って、
「せいぜい15曲前後と思われるライヴに、何もあんな沢山の譜面を持って来なくったって…」
と思っていた。
しかし最近、彼のJANOMEライヴにおいて、その恩恵を一番受けているのは私ではないかと密かに思ったりなんかして…。
「そーだなー、今日は、エリントンの曲で、私が知らなさそな曲歌って~」とか、
「モンクの曲で、あまり誰も歌ってなさそなやつやって~」とか、
いつの頃からか、言いたい放題なリクエストに答えてくれるようになった。
曲目を指定したとしても、殆どの場合は、「えぇよぉ~」と、歌ってくれる。
誰にでも出来るコトではありません。
なんつーか、レパートリーがそれだけ広いというだけでなく、人間が出来ておるというか…。
矢野様、今年もついて行きますよぉ~
01月17日(日)
草加「Sugar Hill」
MISA(vo)鈴木正夫(tb)松本ケンセイ(p)秋山幸雄(b)畔蒜幸雄(ds)
ケンセイバンドのライヴの時は、毎回少し早めに入って軽いリハをする。
マイクチェックするも、今日は何かバランス悪く聞こえる。
何度か調整してみるけど、イマイチ納得出来ないまま本番突入…。
私の耳が変だったのかもですが、ま、そういう時もありますかね。
ライヴ終わり頃になって、先月のシュガーヒルバンドライヴの録音をしてくれた桜井さんがCDの試作品を持って来てくれた。
彼は、正月の間中、ミキシングの作業に奮闘してくれてた様子。
どんな感じにアガッているのか楽しみです。
「聴いて、何かあったら言って下さい」
と言ってくれたので、
「私の声をキレイにするとかできない?」
と、オネダリしてみる。
…そんなんダメよね、やっぱ。
今年最初の呼吸器内科受診。
以前、漠然と想像していた喘息発作の症状…。
それらしい発作に襲われたのは昨年4月。
以来、同様の発作は一度も起こってないのに、ずーっと飲み薬と吸入してます。
いや、飲み薬と吸入のお陰で発作が起こらないのかもしれませんが、自覚症状がないのに薬を飲んだり吸入したりするのは面倒で忘れがち。
1回や2回忘れたところで何も変わらないので、私の症状はかなり軽いのかなとは思います。
しかし去年、軽くみてしばらく薬や吸入を適当にサボっていたら、またもや喉の奥に痰のようなものが絡まりはじめ、ノド周辺の不快な症状が再開。
無意識に出る咳払いが増え、薬と吸入のサイクルをきちんと戻したらその症状も軽減。
…やっぱ、薬止めたらいけんのね…。
…という事で、そもそも膵炎がきっかけで書きはじめ、いまや16冊目に突入した食事ノートに、いつからか喘息の薬と吸入の回数も書き込むようになってます。
これはもう、「食事ノート」ではなくて、「自己体調管理ノート」ですね。
今日の診察では、最近の鼻水用に点鼻剤も出してもらったので、これも書いておこう…。
はい、今年も出だしから3時間待ちでした。
正月は、鴨雑煮に鴨スモーク、豚のスペアリブも一口…。
結果、ドクターの予言通りに若干脂質大目な日々でした。
ワタシに限って…などと宣言してしまってゴメンナサイ…。
「肉も食べましたー」
って告白したら、少し驚いた様子で笑ってましたね。
多少の背部痛は、無かったと思う事にしてます。
腹痛系は実際にナシ。
困るのは、消化能力に難があるのと、お腹が異様に膨張する事かな。
痛みにつながらないので、これも無かったと思う事にしてます。
さて、来月は検査月。
胃の内視鏡と超音波と採血の予約をしました。
月に一度の「銅羅歌会」には本当にお世話になっています。
ここから、ワタシの音楽活動が再開したようなモノです。
このブログの一番最初の頃に、初めて銅羅歌会に行った時の日記があります。
そう、ちょうど4年前の1月だったんです。
その頃はまだ、殆どライヴ活動してなかったんですよね、私。
で、3月の銅羅歌会で、いきなりスリビバ誕生&翌日の初ライヴという衝撃的な銅羅デビュー…。
大将がスリビバにピックアップしてくれた事、そしてそのスリビバライヴが今だに毎月銅羅でやっている事、そして何よりたくさんの素晴らしいミュージシャンに出会えた事…。
全てに感謝、感謝なのです。
…というワケで本日から(ワタシにとっては)4年目に入る銅羅歌会、相変わらず混みこみ…。
2バンド、休憩なしでも最後の人まで回りきれない感じで終了でした。
今月のスリビバライヴ@銅羅は、1月31日(日)です。
まだまだ寒い日が続きますが、昼間のライヴですからネ。
3~4バンド競演にて出演時間は未定ですが、無料だし、お気軽にお立ち寄り下さいませ
01月04日(月)
大久保「BOOZY MUSE」 19:40/21:40
MISA(vo)林栄一(as)黒田一義(ts)佐々木エヘラ俊一(b)久保政巳(p)前田富博(ds)
今年最初のライヴは、初出演の大久保「BOOZY MUSE」。
エヘラさんのバンドにゲストで呼んで頂きました。
そもそもツワモノ揃いのバンドです。
そこへ、林栄一さんが加わると、更にメンバーが豹変したりなんかします。
黒田さんも、アルトとテナーの掛け合い、ブイブイ来てました。
一方、ワタシとのバラードでは、安定したピアニッシモで声と重なり合って、なんともウットリな音…。
客席は満員御礼
歌は、正月から別れる切れるはないだろう…と、なるだけ楽しげな曲を選んでみました~。
初詣に行きたいという友人を案内して、今日も浅草寺。
朝からお天気も良く、午後一番で出かけたのですが、初詣客は雷門から行列状態。
フェンスで仕切られて、横入りも禁止。
かなり時間がかかりそうだったので、参拝は諦めて、周辺をぶらぶらしてから初みくじ。
ところが、振っても振っても出てこない。
いったん手にした筒を他のに持ちかえたくはないし、どうにか持ってるやつで出したいのですが、何度やっても出てこない…。
いい加減諦めかけて、一旦筒を置こうとしたその時、スっと出て来たのが「一」と書かれた棒でした。
…ほうほう、正月早々、一番とは縁起が良いのかな…とおみくじを頂いてみたら、大吉。
初めから大吉というのは必ずしも良くないという人もいるけれど、いいんです、いいんです。
注目なのは、「病人本ぶくすべし」。
…そ、そんな簡単に「治るでしょう」と言ってくれちゃっていいのかなぁ~。
ぐふふ…、初妄想か…。