2月5日~6日、カメラクラブで親睦会を兼ねた遠征撮影会が、ありました。
まだまだ、初心者の域で、遠征撮影会など、トンデモナイ。と、参加しないつもりが、
『 1泊して、お酒でも、飲もうや!! 』という言葉に、一発に、飛びついてしまいました。(結果的には、おいしい、お酒をいただきました。ご馳走さまでした。)
撮影場所は紀南方面。途中、あちこちで、撮影しよう。メーンは「田原の海霧」と
新宮、神倉神社の「お燈まつり」という事でしたが、よくもまぁ、こんなに、盛沢山に
と感心するほど、いろいろと、シチュエーションが次から次へと、ありました。
その中で、まず、新宮にある、神倉神社の「お燈まつり」から、紹介しましょう。
神倉神社は女人禁制。それと葷酒山門に入らずではなく、泥酔者入山禁止。分かってますなー。 お祭りには「お酒」がつきものですよねー。
入山するには、熊野速玉大社で入山札をもらう。場所が狭く、人数制限のためらしいが、
これが少ない人数分しかないので当日、午前の早めに、入山札をもらいました。
これで、まず、ひと安心。年季の入った神倉神社の腕章です。何年使っているんやろ。
入山札をもらってから、あちこち撮影に行ったが、それは後日の記事にでも紹介します。
「お燈まつり」の主行事は午後8時から始まるというのに、良いポイントに入りたいからと、
午後4時に登りました。きつい、石段。大きな自然石をそのままを並べた急階段でした。
538段あるそうです。登るだけで、ひと汗、かきました。登るのもきついが、
下りるのも要注意です。丸い石が並んだ、この急な石段を駆け下るのは危険極まりない。
登って状況がわかったが、なるほど、人数制限もやむなし、カメラマンの居るところが無い。
場所は落ち葉の積もった斜面です。が、もうとっくに、先客が、三脚を据えて待機中でした。
一番のポイントは報道陣のための場所で、よく知る新聞社や、地元テレビが陣取っていました。
メンバーは、急いで、空いている場所を探して、人と人の小さい隙間に三脚を立てます。
イメージしてきた構図に、合わせて、それぞれが場所を決めたのでしょう。落ち着いています。
私はこの写真のフレーミングが撮れる、ココに三脚を立てて、スタンバイ、OK。
実はココしか隙間がなかったのだが、この鳥居の下を、燃えさかる、たいまつが駆けるんです。
いいのが撮れそうな気がしてきた。 ウッシシ・・
徐々に薄暗くなってくると、山裾から石段を 『わっしょい』 『ワッショイ』
と掛け声をかけて登ってきます。自分達も、気分は、いやおうなしに盛り上がります。
次から次と、また、次から次と、続々と、男たちが
『わっしょい』 『ブァッジョイ』 『 ヮッちょい 』
可愛らしい声や様々な掛け声で、山が、いっぱいになりました。一体、何人の男たちがいるんやろ。
この人達が、たいまつ をもって、山を駆け下りる。爽快というより、怖い感じがしてきました。
最初の写真の 「ココに立てた三脚の、私のカメラ」 の写真は、すでに、私の頭の中に写っています。
上の写真を(クリックしてみて下さい)(もう1回すると、さらに大きく)(元へは「戻る」ボタン)
ちょうど、翌日の朝日新聞の記事の写真を拝借しました。
これです。これです。自分の頭の中にも、この写真が、写っているんです。
(つづく)
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
ここを コチッ としていただくと、大変うれしいです。
まだまだ、初心者の域で、遠征撮影会など、トンデモナイ。と、参加しないつもりが、
『 1泊して、お酒でも、飲もうや!! 』という言葉に、一発に、飛びついてしまいました。(結果的には、おいしい、お酒をいただきました。ご馳走さまでした。)
撮影場所は紀南方面。途中、あちこちで、撮影しよう。メーンは「田原の海霧」と
新宮、神倉神社の「お燈まつり」という事でしたが、よくもまぁ、こんなに、盛沢山に
と感心するほど、いろいろと、シチュエーションが次から次へと、ありました。
その中で、まず、新宮にある、神倉神社の「お燈まつり」から、紹介しましょう。
神倉神社は女人禁制。それと葷酒山門に入らずではなく、泥酔者入山禁止。分かってますなー。 お祭りには「お酒」がつきものですよねー。
入山するには、熊野速玉大社で入山札をもらう。場所が狭く、人数制限のためらしいが、
これが少ない人数分しかないので当日、午前の早めに、入山札をもらいました。
これで、まず、ひと安心。年季の入った神倉神社の腕章です。何年使っているんやろ。
入山札をもらってから、あちこち撮影に行ったが、それは後日の記事にでも紹介します。
「お燈まつり」の主行事は午後8時から始まるというのに、良いポイントに入りたいからと、
午後4時に登りました。きつい、石段。大きな自然石をそのままを並べた急階段でした。
538段あるそうです。登るだけで、ひと汗、かきました。登るのもきついが、
下りるのも要注意です。丸い石が並んだ、この急な石段を駆け下るのは危険極まりない。
登って状況がわかったが、なるほど、人数制限もやむなし、カメラマンの居るところが無い。
場所は落ち葉の積もった斜面です。が、もうとっくに、先客が、三脚を据えて待機中でした。
一番のポイントは報道陣のための場所で、よく知る新聞社や、地元テレビが陣取っていました。
メンバーは、急いで、空いている場所を探して、人と人の小さい隙間に三脚を立てます。
イメージしてきた構図に、合わせて、それぞれが場所を決めたのでしょう。落ち着いています。
私はこの写真のフレーミングが撮れる、ココに三脚を立てて、スタンバイ、OK。
実はココしか隙間がなかったのだが、この鳥居の下を、燃えさかる、たいまつが駆けるんです。
いいのが撮れそうな気がしてきた。 ウッシシ・・
徐々に薄暗くなってくると、山裾から石段を 『わっしょい』 『ワッショイ』
と掛け声をかけて登ってきます。自分達も、気分は、いやおうなしに盛り上がります。
次から次と、また、次から次と、続々と、男たちが
『わっしょい』 『ブァッジョイ』 『 ヮッちょい 』
可愛らしい声や様々な掛け声で、山が、いっぱいになりました。一体、何人の男たちがいるんやろ。
この人達が、たいまつ をもって、山を駆け下りる。爽快というより、怖い感じがしてきました。
最初の写真の 「ココに立てた三脚の、私のカメラ」 の写真は、すでに、私の頭の中に写っています。
上の写真を(クリックしてみて下さい)(もう1回すると、さらに大きく)(元へは「戻る」ボタン)
ちょうど、翌日の朝日新聞の記事の写真を拝借しました。
これです。これです。自分の頭の中にも、この写真が、写っているんです。
(つづく)
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
ここを コチッ としていただくと、大変うれしいです。