中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

甲斐小泉の「五陽亭」で昼食

2006年08月26日 | 食道楽紀行(日本国内編)
 山荘のオーナーがよく行っているという和食のお店。甲斐小泉駅の南側にありました。
 駅の近くだと思っていたのですが、歩くと結構ありますよ。私は車を持たない主義なので、すべて歩きです。だから徒歩には慣れているのですが、知らない店を訪ねて歩くとなると、これはかなり遠く感じます。
 それでも12分ほどで見つけました。こんなところにお店が!というような場所です。昼は12時から14時までの営業とのこと。メニューも見本も、何も出ていないのがイマイチ不安材料ですが、思い切って入ってみました。
 内部は意外と普通の感じ。カウンター席が5,6席でしょうか。地元の奥方か、近くの別荘のマダムらしき2人が呑みながら食べていました。テーブル席は10席ていど。そのうち4席分では2人連れが食事中。隣の6席テーブルは予約席となっておりました。
 座敷というか小あがりがあって、こちらも10人ほど座れそうで、空いていたのでここに席を取りました。昼は定食のみということで、五陽亭定食を注文。出てくるまで、相当の時間がかかりました。
 メニューは、虹鱒の山椒煮、揚げ茄子の煮びたし、モロッコインゲンと油揚げの煮物、ご飯、漬物、大根の味噌汁。このなかで、美味しかったのは虹鱒の山椒煮。柔らか~く煮てあり、山椒の香り、味がツンとくる、このキワドサが何とも言えませんでした。美味しかったです。
 茄子の煮びたし。これも良かったですが、キュウリの古漬け、これはご飯が進みます。茄子とキュウリ、交互に頂きました。

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