
ここはフエリスから外国人墓地方面へ至る山手本通り。歩道の左側にはベーリックホールの敷地が広がる。 前方交差点の右側は双葉学園、左は元町公園だ。 この歩道は昭和40年代に廃止になった市電の軌道の敷石を再利用したもの。40年近く(市電時代を含めればもっと長い)踏みしめられて角が丸くなり、ヨーロッパの舗道のようになりつつあったのだが…… ![]() 数か月前に何やら工事をしていたが、完成してみればこんな状態になっていた!! 冒頭の写真でも分かるとおり、側溝と車道の一部、そして歩道の全部を掘り返して地下の工事を行い、完了後はアスファルトで覆ってしまったのだ。 ![]() さらに進んで行くと、どこまでもアスファルトが続く…… ![]() まだ続く…… 市電の敷石とは関係ないが、電柱が歩道のど真ん中にあるのが気になる。 そして、もっと気になるのは…… この先にあったはずのアレ。 ![]() あのオレンジ色のポールのそばにあったのだが… なんだかヤバそう… ![]() やっぱり消されてしまった! ![]() 工事前はこうだったのだよ。 ![]() ヨコハマが消された! なんてことを… ![]() ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
ひどいじゃないですかー!!
なんて風情の無いことをしてくれたんでしょう(涙目)
異常気象で猛暑続きのカンカン照りには
ピッタリ合いそうなアスファルト面ですね
散歩中の発汗量がますます増えそうです
ベーリックホールと浅からぬ縁がある父が見たら
がっかりするだろうと思います、いやその前に、
歩道のド真ん中の電柱に注意するように言っておかなくちゃ
高齢者にもぜんぜん優しくないですねー!!!
古き良きヨコハマが、また1つ消えた・・・
その価値を理解しない人々のやり方が、悲しいです
施工側がヘマしたら会社が潰れるほど叩くくせに、自分のヘマは何とも思わない。
呆れます。
ずっと工事していたので、気になっていたのですが…。あらら、こんなことに。
なんかねぇ、こーゆー遊び心を理解していない行政ってちょっと…ですね。
悲しすぎます…。
あ、ちなみに、双葉→雙葉、ですね。
>(この歩道は昭和40年代に廃止になった市電の軌道の敷石を再利用したもの)
全く情けない、どうして市の役人の脳味噌は、カビが生えて、乾燥しちゃっているんだろう。
むかしの担当者が横浜のことを思って、
こういう遊びを取り入れたんだと思います。
ここ山手本通りは、ヨコハマのイメージの中心地だったからでしょう。
電柱は東電が動かさなければいけないのでしょう。
でも今はそれどころじゃないか。
工事を発注した者は、
ここに文字が描かれていたなんて気が付いていないのでしょうね。
気にしていてくださって嬉しいです。
双葉→雙葉
そうですね、変換で出てこないので、
あとで直そうと思っていてそのままアップしちゃいました。
中華料理店の「楼」と「樓」も混同してしまします。すみません。
現場に、その由来を書いておけばいいのにね。
“市長への手紙”で指摘してもいぃかもしれませんね
… ほとんど効果はなぃけれど(笑)
大桟橋の入り口あたりに、イカリのデザインを施したガードフェンスがあったのですが、
これも無粋な四角形に変えられてしまっています。