![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ad/be8824ecf6246d22ec40616c29af02e5.jpg)
この写真が何か分かりますか? ここは「獅門酒楼」1階フロアの奥にあるテーブルの下を撮影したものです。 隅に置いてある籐カゴはお客様の荷物を入れるためのもの。バッグや紙袋を直に床に置かなくてもいいよう、このような配慮をするお店が最近は増えてきているようです。 ![]() 先週は、その「獅門酒楼」の日替わりランチにアイナメが登場しました。 “四川風漬物とアイナメの煮込み”(680円)です。 この料理のメインはアイナメですが、タイトルにある四川風漬物というのがよく分かりません。 探し方が下手だったのでしょうか、もしかしたら具材というよりも、小さく刻んで味付けに使われていたのかも。 漬物に代わって存在感があったのが春雨とセロリ。ピリ辛のタレが絡まって非常に美味しい。 主役のアイナメは細長くカットしたものが片栗粉でコーティングされ、ホッコリとして身離れのよい本体の煮崩れを防いでいます。 みじん切り野菜を混ぜた餡かけ風のタレと、ホコホコした白身魚の食感的な対比が、このランチの美味しさを倍増させているようでした。 ![]() 食後のデザートは紹興酒のムース。(コーヒーはサービスでいただいたもの) 他に、やわらか杏仁豆腐、濃厚マンゴープリン、ジャスミン茶ゼリー、酸梅ゼリーがあって、そこから一つ選べるようになっているのです。 アル中の私はいつも紹興酒のムースをいただいております。 これを口に含むと、ほんと落ち着きます。 ![]() さて、こちらは先週出た「一楽」の週替わりランチ。 アナゴの特製麻辣醤炒め(700円:50円引き券使用)です。 これがまたピリ辛で美味かったの。 アナゴといえば、煮たやつとか天ぷらとか、あるいは寿司のネタとか、和風のイメージが強いのですが、こうして麻辣醤で炒めるというのも、なかなかいいですねぇ。 柔らかなアナゴが、シャッキリ感のあるアスパラガス・セロリ・ベビーコーンと一緒に炒められているのがポイント。 獅門酒楼で食べた「アイナメの煮込み」と同様に、この食感の対比がますます美味しさを倍増させてるようです。 サービスでいただいた漬物は、梅肉に漬けたようなザーサイ。普通のものと違って、これは和風な感じもあって大好きですね。 ![]() 食後の杏仁豆腐。 いつ食べても美味しい。できれば洗面器一杯にしてほしいくらいです。 とまあ、先週は「獅門酒楼」と「一楽」で魚系のランチをいただいてきたわけですが、今週も両店の日替わりが待っています。 またまた迷ってしまうほどですよ。 【獅門酒楼の日替わり】 月:豉汁花蛤 愛知産活〆アサリと枝豆の豆豉(トーチ)炒め 火:馬拉捘子蟹 切り渡り蟹と春雨のマレーシア風煮込み 水:干白菜猪脚 豚足と干し白菜の辛味煮込み 木:家常牛肚 牛モツ(ハチノス)とセロリの強火炒め 金:広式焼鶏 広東式 丸鶏の釜焼き 【一楽の日替わり】 月:ホタテとレタスの湯引き ナンプラーソースがけ 火:アイナメの姿醤油煮込み 水:牛ハラミと野菜の黒胡椒炒め 木:豚レバー、ニラの炒め 金:中華風煮込みハンバーグ ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
真っ向勝負なメニューで面白いですね。
お客さんからお反応があるから、こんな手のかかる事が出来るのだと思いますが、厨房は大変だと思います。
こんなのを考えるだけで大変でしょうね。
定番ばかりなら楽なのに、
あえてこんな風にしているのですよね。
続けるのはきついなぁ
このブログを見てずっと獅門酒楼が気になっており、今日のランチに行ってきました。
帆立入り麻婆豆腐をいただいたのですが帆立のうまみがすごく出ていて美味しかったです。
一人で行ったのですが、おかみさん?が気さくに話しかけてくださりとても感じのよいお店でした。
麻婆豆腐は一楽が一番好きですね♪
ご愛読、ありがとうございます。
ホタテ入りとか、カキ入りとか、
いろいろバージョンがありますよね。
女将さんが太っ腹でしょ。
一楽の麻婆豆腐は美味しいですよね。
あの鍋で出すのがいい。
一楽の50円割引も・・・ 使ったことがない・・
一ヶ月以上あいちゃうんだもの!!(涙
中華街ランチはやっぱり地元民には良いこと尽くめです。
僻地の方はなかなか昼に来れないでしょう。
こっちに取引先とかないの?