9月下旬の横浜中華街

9月下旬の横浜中華街。午後6時の大通りの光景です。平日とはいえ１年前と比べたらものすごい変化ですね。 　10月に入って少し変わったのかもしれませんが、この頃はこんな状態でした。 　 　ということで、その前後に撮影した街の状況を少しだけ保存しておきたいと思います。 　香港路の甘味処「ひな」の跡。新しく入る店がないまま、何年経ったのでしょうかね。 　ここは本当にいい店でした。なのに常連にならなかったことが悔やまれます。 　 　「ひな」でトコロテン 　「ひな」で豆かん 　「ひな」で磯辺焼きとクリームあんみつ 　香港路にある「景徳鎮」。シャッターの貼り紙には「臨時休業」のお知らせが。ときどき休んでいるのでしょうかね。 　その隣にあった「大福林」。いよいよ看板などが撤去され始めていました。 　かつて、香港路で500円ランチのトライアングル・デルタ地帯を形成していた老舗の料理店です。他の２店は「仁華」と「謝謝」。あの人気の香港路の中でもこの３軒は特別な存在でした。 　「四川菜館」は閉まったままです。この場所にあった「頂好」が懐かしいです♪ 　「保昌」の本体の方。いよいよ看板が外されました。そしてテナント募集の貼り紙が……。「保昌」自体は右隣りの大きいほうの店舗で営業中です。 　もうずいぶん長いこと、ここの牛バラカレーを食べに行っていないなぁ……。 　さて、ここからは関帝廟通りの話題です。綿あめのようなものとか、アイスクリームなどを売っているスイーツの店ですが、営業時間を短縮していました。 　ずっとテナントが入らなかったここに、こんなカフェができています。水タバコをウリにしているようですね。 　そういえば、路地裏に水タバコを吸える小さな店がありましたっけ、「Art Baboo146」。 　水タバコをご存じない方は、こちらでご確認を。 　関帝廟の前にある「グローバル　キャビン」。このホテルもしばらく休業のようです。 　中華街近くでは「モントレ横浜」や「ホテル横浜ガーデン」に続き、「スターホテル」も閉館しまいました。 　その一方で新規にオープンする宿泊施設も登場しています。　 　これは上海路にあった「福養軒」を利用してできたホテル。場所は「ハレタビトラベラーズインヨコハマ」（ここも「酔仙酒家」のあとを再利用している）の前です。 　最近、中華街では本格的なホテルではなく、こうして中華料理店がやめたあとを改造して、ホステルのようなものができ始めているよう。 　そのうち泊まってみたいなと思っていますが、Go Toとか使えるんでしょうかね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね