
ピタパンンとか塩あんかけ麺だとか、一風変わった料理を提供している「福養軒」は大正時代の創業だという。 そのせいか、店内はなんとなくノスタルジックで、私好みのいい感。 先月下旬、そんなお店を久しぶりに訪問した。おばさんは相変わらず愛想が良い。路地裏の某店とは雲泥の差である。 万一、料理に難点があったとしても、この接客態度のおかげでそれは許されてしまうだろうね。 平日ランチはA,Bの2種類。どちらも3点盛りで680円。この日私が選んだのはA。 冷やし葱鶏・茄子と肉のはさみ揚げ・ピーマン筍と肉の炒め。 この3点を仕切っているのが水菜と茹でキャベツ。 中華街のランチは3人で行って3種類のメニューを注文し、それぞれシェアするというのが当たり前になっているのだが、ここは一人でも3種類食べられるのが嬉しい♪ ![]() テーブルクロスの感じが少しだけイタリアンな雰囲気を醸しているが、ここは完全な中華料理店である。 そして、こういう少し変わったものを出しているのが面白い。 若鶏の葱醤油ご飯 塩冷や汁麺 うま玉ご飯 ![]() |
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