エディ藩の「鴻昌」が閉店して１年以上が経ちました。跡地は「招福門」の小売＆イートインコーナーになっています。
本店はなくなってしまいましたが、支店は健在です。
先日はここの麻婆豆腐ランチ（５５０円：平日のみ）を食べてきました。大通りでこの価格。デザートが付かないとはいえ、金欠探偵には重宝なお店です。
座るとすかさず冷た～いオシボリと水が出てきました。肉体労働で大汗をかいた顔、首から、シャツをたくし上げて胸、お腹まで、冷たいオシボリで拭くと気分はスッキリ。べとつくパンツの中まで拭きたい気持ちでしたが、さすがにそれは止めておきました。
１時過ぎということもあって、お客さんは自分のほかにもう一組だけ。静寂な空気のなか、シンセサイザーでしょうか、なにやらヒーリングミュージックがかかっていました。ときおり鳥の鳴き声も入っています。
なかなかいい感じの曲です。誰の選曲なんでしょうか。エディ藩の選曲でしょうか。
麻婆豆腐。辛くなくて、日本人好みの味です。家族で食べる自宅での夕食にピッタリのお味です。
子どもでも食べられますよ。山椒もきつくないし。
スープはコーンの味が濃厚に出ていました。いかにもコーンを飲んでいるって、そんな感じのスープです。
ザーサイも美味しいです。ご飯が何杯もいけてしまいそうでした。でも、減量のことを考えて、お代わりなしで我慢、我慢…トホホ
食後は減量のための運動を兼ねて、中華街内を散歩して仕事場へ。途中、こんなのを見ちゃいました。
菜香新館でやっている翡翠涼麺の宣伝です。
ホタテ、蟹爪、エビなど贅沢な具が乗って１２８０円！！！
おじさん達の昼メシ代、二日分ですぅ。
いつか食べてみたいな、なんて思いながら進むと、こんな旗が出ていました。
夏を感じますねえ。中華街の中で、この旗を見ると、もうそれだけで涼しくなっちゃいます。
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お店をやっている頃、エディ藩は毎日、レジのところで音楽を聴いていました。離れられなかったんですね。
いつもエディ蕃はどうしてるかなあと懐かしく思いながら歩いていたのですが、閉店したのですね。時代の変遷を感じます。一度チャーシューメンを食べておけばよかったです。