「謝謝」のパイコー麺

　消費税込みの総額表示制がスタートしました。中華街の価格も気になるところです。
　「謝謝」は５００円ランチで有名ですが、その価格は総額表示制になっても５００円と同じままです。つまり、もともと内税方式をとっていたということです。
　ところがパイコー麺の方はこの前まで９００円だったのが、総額表示制になって９４５円と表示されています。４５円は消費税ですよね。でも以前は税込みで９００円だったのです。これって、値上げじゃないでしょうか。他の店でも、このような金額の不自然さは多く見られます。
　
　話はパイコー麺です。お肉は厚めの排骨が４切れ。しっかりとカレーの風味が付いています。好みですねえ。
　麺にはごま油の香りがついたスープがからんで、いい感じです。そのスープは色が薄いのですが、塩味が濃いようです。食べているうちに、塩味がだんだんきつくなってきました。もうちょっと塩分を控えていただければ、と思いました。