ゴールデンウィーク+修学旅行シーズンということもあって、最近の横浜中華街はものすごい人出である。 大通りなんか、真っ直ぐ歩くことができないどころか、すれ違うのも難しいところがある。 そこに甘栗の販売員が「お兄さん、お兄さん、甘栗、山盛りおまけよ~」とか言って手を伸ばしてくるし、食べ放題のチラシを配るお姐さんたちは四つ角であちこち動き回るし、観光客はよそ見をして歩くから何十人にもぶつかるし…こんな時期はコンビニの弁当でも買って、仕事場でランチをするのが正解なのかもしれないのだが、探偵団の足はついつい中華街に向いて、混み合う料理店で昼メシを食うことになってしまう。 で、今週は「獅門酒楼」で怒涛の3連荘となった。 初日の日替わりランチは、鮮メゴチとナスのBBQソース炒め! メゴチを使った中華料理なんて初めてだ。どんなんだろう… 店頭のメニューから想像したのは、メゴチの開きを三等分くらいに切って揚げたものにナスを混ぜて炒めたものかな、という感じだったのだが、運ばれてきた皿を見てビックリ。 料理に参加しているメンバーはそれだけではなかった。 もちろん主役はメゴチとナスだが、他にもエリンギ、小松菜、ニンニクの芽、ピーマン、フクロタケ、ベビーコーンといった脇役陣が両雄を盛り立てているのであった。 メゴチを食べるといったら天ぷらにするのが普通。しかし、ここは中華料理店である。薄い衣をまとわせて軽く揚げたものを、上記のような具材とともにBBQソースで絡めてあるのだ。 当然、メゴチが旨い。淡白な白身を包む衣がソースにまみれてモロモロとなり、アワビのような食感のするエリンギと一緒に口内に投入されると、いや~、ほんとうに美味しい。 さらに旨味をひきたてるのがニンニクの芽。メゴチにもBBQソースにも合う。 そして、このメゴチがなんと4尾も入っているのである。もし、他の店で同様のものを出すとしたら、たぶんメゴチ1尾+2種類ほどの野菜多量というイメージが浮かんでくる。 4尾とは、さすが、太っ腹の「獅門酒楼」だ。 そして2日はラム肉とエリンギの黒胡椒炒め ラム! おじさんたちが若い頃は、豊満なボディのアグネス・ラムに心をときめかせたものだったが、歯が悪くなった最近は、柔らかなラム肉にぞっこんである。 このラム肉、超柔らかいで~す。サクサクといった感じ。黒胡椒のピリリ感が混じった甘辛いタレが肉の応援団になっている。もちろん美味しい。それが15粒以上も入っているから大感激だ。 ラム肉のお相手はエリンギだけではない。思わぬものが参加していて、発見するたびに「おお~っ、ズッキーニじゃん!」とか、「カボチャも潜んでいたのね」などと感心する。 シャキシャキっとするのはクワイ。そのほかに青菜、ニンニクの芽、ピーマン、ネギなども入っていて楽しくなる料理で、ご飯を2杯もお代わりしてしまった。 3日目は日替わりではなく週替わりメニューから 中華風煮込みハンバーグ! ハンバーグと言っているが、これは巨大な肉団子だ。それが3個も! 以前、同名のランチを食べたときはもっと巨大で1個だった。容貌としてはそちらの方がハンバーグらしかったけど、この肉団子風の姿もなかなかいいではないか。 中まで十分に火が通っているし、もちろん美味しい。満足のいくランチであった。 全く話が変わるけれど、中華街で食事をしたあと、必ず立ち寄る中華街パーキングのトイレ。 最近、便器を和式から洋式に取り替えたようである。 膝の悪いオジサンたちには大好評だ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
是非!参考にさせて頂きます!!
明日が 凄く楽しみ☆
こちらの記事は平日ランチのメニューと価格です。
祝日には値段が跳ね上がっているはずです。
だいたいランチサービスがないですよ。
こちらのサイトを参考にして、
探してみてはいかがでしょうか。
http://motos999.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-a12f.html
2店舗くらいしかいつものランチメニューは見かけませんでした。
今日は天気予報も芳しくないですね。
本日の中華街はいろんな意味で大変だと思います。
それでも2店舗はいつものランチメニューを出しているんですね。
今日は雨の予報です。
あの混雑の中で傘が増えると思うと、
もう大変だァ。