
最近ご無沙汰している寿町の「さなぎの食堂」へ行ってきた。 しばらく来ないうちに少し改修したようで、イメージが微妙に変わっていて、ますます良くなってきているようだ。 お客さんも近所のサラリーマンや施設で働く人々が増え、非常に入りやすくなっている。 今日は「日替わり定食」(400円)にしてみた。 サバ焼きが旨い。味噌汁だってワカメ&豆腐入りだ。小鉢は「ほうれん草とサツマイモの胡麻和え」「野菜の煮物」。どちらも優しい味付けで、一人暮らしの多い寿町ならではの、健康に留意したメニューとなっている。 「でもね、どーせ400円の味なんだろう!」 な~んて思った人は大間違い。この価格に見合った以上の美味しさが感じられるのだよ。それは、この食堂を運営する多くの方々の熱い思いが隠し味として加えられているからだ。 さて、私が着席したテーブルには若い女性が二人いた(こういう方々も来ているのです)。そこにホステルビレッジの岡部さんもやって来られ、お二人と談笑を始めた。どうやらこの女性たちは同僚のようだった。 そろそろ食べ終わろうとしていたら、今度はホステルビレッジの谷津倉さんが入ってこられた。 相変わらず穏やかで物静かな喋り方。この人のどこに、あれほどのパワーや行動力が隠されているのかと、いつもながら感心させられる。 林会館から始めたホステルビレッジも、今では3軒まで増やすことができたそうだ。すごいなぁ。 ![]() ![]() 【参考】 前回の記事から 今寿町が楽しい…町の歴史や林会館の紹介など。 寿町宿泊体験記…というほどのものじゃないですけど。 【さなぎ達関連のサイト】 「さなぎの食堂」ホームページ ホステルビレッジのホームページ ヨコハマ経済新聞の記事~NPOさなぎ達とローソンが「横浜型もったいない運動」~ ![]() ![]() |
その可能性はあるのですから。。。