鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

やっと目処がついた。少し気が楽になった。

2007-01-25 18:51:04 | 直言!
昨日、今日と片付けたものは資料があっても現場の取材が重要でメモしたノーとを繰るのに時間がかかる。
ポイントだけメモすればいいのに私はそれができない。
もしメモが手薄になったらどうしょうと思ってしまう。
多いメモは自分がメモを見るのに苦労するだけである。やはりメモはたくさんあったほうがいい。
メモがたくさんあると現場からもどっても安心するがそれでも現場によって肝心なところは主催者に聞けない時がある。そんなときは急遽、メールでの補足取材またはそれができなかったら事前取材ということで記事作成をしていく。
そんなことで今日まで片付けたものは現場のメモを見ながらだったので時間がかかった。
明日は資料をみてインタビューの時間も短かったので少し気持ちがほっとしている。
4時半になると洗濯物を入れながら風呂に湯を入れる。
そして台所で夕食の支度にかかる。
今日は白菜や水菜、マロニーや豆腐などがあるので鶏肉のすき焼き風の煮込みにした。今日は手抜きみたいなものである。
ホットプレートに食材をいれて出し汁をいれて煮込めばいい。
あるていど煮込みができると私は風呂に入った。
今日は9時からテレビが面白いのがある。
「大変なところに嫁いできた嫁と姑」の奮闘のドラマである。松坂慶子に仲間美由紀という名コンビがまた面白い。
コメデイタッチのドラマで夫と日本のテレビで久しぶりに大笑いしながら見ている。
そして昔懐かしい日本の風習が織り込まれている。
こんなとき在日同胞はどうしていたのか考えながら見ている。

私の実家は木津で田舎、木津川台は新興住宅で私の実家は旧木津市内でまわりがしきたり、しきたりという古い町の中にある。昔から住んでいる人の中で私の親は町内と一緒に暮してきたとこの年になって驚いている。
今もそのしきたりは根強く残っている。「葬儀」のときも叔父たちともいろいろあるが弟は自分たちの生活を大事にして町内会を優先にしてきた。
このほうが商売をする弟には何かと都合がいいことが分かるので叔父たちに理解してもらうように話している。
私が子どものころは祭りの御輿に在日同胞の子どもは乗せてもらえなかったが父親が町内会で弟ができてから地道に子ども会などにも参加して役員もした。また向かいのおばちゃん。裕福な家で何不自由ない暮らしをしておられたが私の家のことはいつも気にかけてくれた。そして弟のときから町内の御輿にも乗れるようになりそして青年になる弟を町内会の青年会に入れていった。
こんなことで弟は地元でコツコツし商売をして生計を立てている。

そんなことでこのドラマを見ながらいろんなことを思い出している。
今日は「正月」である。
どんな場面を見せてくれるだろう。
私は在日韓国人の「正月」しか体験していない。
昔雑誌記者時代は日本の正月らしきものを体験したがやはり在日同胞の「正月」と違う。どんな場面がでるのか楽しみである。

さっきまだ薄夕暮れだったのにもう夜のとばりになった。
暗闇になっている。1月も25日、早いものである。もうすぐ節分になる。そして2月18日が確か旧暦の1月1日である。これを境にして日が長くなっていくだろう。
そしてテレビでは「立春」とか「蛍土」と言い出してくる。本当に春がきたような気持ちになるが外はまだ寒い。やがて東大寺の「お水取り」が始まる。梅の花情報にようやく春がきたのかと思う。
それまでまだ1ヶ月は過ごさないといけない。
今年は暖冬で困っている業者もあると聞いている。
昨日、京都駅からタクシーに乗った。個人タクシーだった。
その人の運転席の横に雪の金閣寺の写真が置かれていた。
観光客が今年は京都にこられると底冷えするのになんと暖かいことといわれるそうである。そんなことで寒い冬の京都をお知らせしたくて写真を飾っているという。
「なるほど」と思いながら聞いていた。

なんかこの何日前から芸能人が「冬の奈良」や「冬の京都」をテレビで紹介している。こんなこと私も雑誌記者をしているときに観光客誘致のために「冬の古都の歴史に出会う」というタイトルでグラビア記事を何ページか作ったことがあった。まだ今でも冬の観光地は人が誘致できないのか。何がたりないのだろうかと考えさせられた。
古都、奈良に京都、同じようで同じでない。人の好みである。
しかし神社仏閣や史跡は奈良が古い。見ごたえあると思います。
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