鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は新聞2紙も読んで本も読んだ。

2009-09-02 15:52:21 | 直言!
メールの受信が気になるので起きてパソコンの前に座った。
編集局は今日も工場で作業しているのだろうか。
何もメールが入っていないのでほっとするやら。
しかし入ってこなかったらまたこれも寂しい。
そんなことを思いながら4時になったらパソコンを閉めて夕食の支度をしないといけない。
お昼にベランダを見ると鳩が卵を抱いていない。
つがいの鳩は向かいの屋根にとまっている。頃あいを見てまたくるだろう。
鳩の卵を写真に撮ろうとはしなかったが今日、昼、ふと撮ってみようと思った。
鳩が卵を抱いていいないのでカメラを持って来た。
2個の卵、1個割れたとばかり思っていたら割れていなかった。
2個が並んでいる。
鳩の卵を見るのは初めてだが運んでくる木屑が少ない。
なるほど、この周辺はマンションや家屋ばかり、公園などに行かないと木々の枯れ枝も見つけることが出来ないのだろう。だったら前に連なる若草山、春日の森、高円山あたりに行って巣作りをすればいいのになんでマンションのベランダにするのかと不思議に思う。
奈良の森にも自然環境に変化が起きているのだろうか。
人間が作った環境、人間がまた取り戻す環境を作らないといけないのだろうか。

日本は政権交代、民主党が自民党との大差で政権交代、自民党はあっけなく崩壊した。不満が爆発した。
4年前に見たJR尼崎市駅で選挙演説をしていた小泉元首相、郵政民営化という切り札を出して多数の刺客を送つての選挙演説、私は神戸で仕事をした帰りに電車の窓から見た。尼崎駅は快速が停車したのでしばらくその演説光景が見られた。大勢の人が集っていて見るからに異常だった。日本の国がなにかしらおかしいと思って見ていた。
日本の国は日本全国隅々まで郵便物が届く。過疎地域は郵便局がなくてはならないもの。民営化されると農業を中心に生活している人は穀物や作物の収穫に合わせての収入、利用するたびに手数量をとられるシステムは不可解そのものだった。民営化は株式会社になって銀行の元頭取が代表におさまっている。
これも不可解である。企業の1部が利益を生み出すシステムに市民たちはようやくそのカラクリがわかって「郵政民営化」についての改正が叫ばれるようになった。
アメリカ一辺倒の外交政策はここまで来たものかと小泉元首相に批判が出るようになった。

さて民主党がこれから日本の舵取りをしていく。
国民新党と社民党が連立するとか、言われている。
自公の二の舞にならないでほしい。
自公連立はけっして評判はよくなかった。
今回の選挙、自民党にマイナスになったということもあるだろう。
それぞれ党によって掲げる目標が違う。共有できる部分を探してもらいたい。
今回の「夏の選挙」、よほど厳しかったらしく皆、日焼けして疲れている表情である。それでもじっとゆっくりできない。
日本の新しい船出が迫っている。
歴史を変えたとも言われる今回の選挙、有権者や市民たちは見ている。
奢らないで謙虚に今後の舵取りを進めてもらいたいものである。

写真は9月2日、午前11過ぎに撮影したもの。このポリの入れ物はかつて台所でお茶碗や皿を水につけて洗っていた。夫が熱いフライパンをこの器につけたのでそこがひび割れて穴があいた。それをベランダに出してゴミに出すペットボトルをここに入れておくところになった。ちょうどゴミ収集に出して空になっていた。
卵はその下においてある空きガラス瓶を入れる籠のところで生まれていた。鳩が盛んに出入りするので見てみた。そしたら卵が1つ生まれていた。
このことに気がついてこんなところで卵生まれてはかなわんなと思って卵を割り箸でつまんで空になったポリの容器に移した。そのまま外出をした。
雨が降っていたので卵はこのまま育たないと思った。
外から戻ってくると卵はそのままだった。
翌日、朝、見るとなんと鳩がその容器に入って卵を抱いていた。1日経ってどこかに行った隙に容器を見るとなんともう1個の卵を産んで2個になっていた。
夫婦のつがい、朝早くに鳩言葉で話している。今までは大きい鳩の鳴き声だった。それとも鳩言葉の会話だろうか。ベランダを借りている肩身の狭さもあるのか小さい声で鳩の2羽が話していると夫が話していた。
私は鳩のことはさっぱりわかりません。
鳩の卵、2個が鎮座しています。平和のシンボルの鳩の卵がきて喜んでいいのか悲しんでいいのか。この先の心配もありますが写真に撮ってみました。


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