日曜日の夕方６時過ぎた。

夫が家にいると早い。夫は昼ごはんに豚のテキを焼いてという。
私はそれをフライパンで焼いた。
付け合せはえのき。えのきをさっと焼いてお皿に盛りつけた。
フライパンをそのままにして今度はえのきの切ったものをさっと炒めて黄色くなっているご飯を釜から上げてフライパンに入れた。
フライパンの横で卵を１個割ってここで入り玉ごりように焼いてすばやくご飯と混ぜる。味付けは鮭茶漬けの素を出してそれを振りかけて混ぜてガスを止めて終わり。韓国風の味噌煮込みと蕗の佃煮で昼食、まだ夕食の分も残っている。夕食は夫もそれを食べて今夜の夕食はこれで終わり。
編集局が原稿を待っているのでシコシコとパソコンのキーボードを叩いて原稿を作っている。それを見て夫は電気釜にご飯の仕込みをしてくれた。
助かった。
終ると夫は必ず言う。
「俺がなんでこんなことせんとあかんのや」
私は「まあそういわんと我慢して。助かったわ」と言った。
仕事がようやく片付けたのがもう３時、風呂に湯を入れた。今日は夫が長いこと風呂に入っている。
新聞を読んでいても長い風呂にふと心配になって風呂場に声をかけにいく。熱い湯で長くつかっている。熱い風呂が好きなのでまたこれ心配になる。
私も４時前に風呂に入って家事をして昼の焼き飯の残りで夕食を済ませた。
少しでもライフワークの作業をしようと思ったが今日は集中力で仕事の原稿を作ったので今日はこれぐらいにしてバソコンを閉めよう。