鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は晴れるとテレビの天気予報では言っていた。

2006-11-24 07:43:03 | 直言!
大阪梅田の某ホテルで人と会うことになっている。
しかしテレビでは今日は紅葉が見られるいい天気になりそうであると言っている。
歩くのが好きな人はそちらに足が向くだろう。
撮影の好きな人はいい出会いの構図を求めて歩くでしょう。
そういえば昨日、電車の窓から見た平城宮跡の後ろに見える佐紀町の地域、ここは古墳群のあるところで佐紀盾並古墳は佐紀東町から法華寺にある。瓢箪山古墳は佐紀新町の後ろにある。ここも今は紅葉にそまっていることだろう。
この山道、今はすこし家も建っているが私が住んでいた頃は何も家がたっていなかった。昼間はここを自転車やバイクでこの山道を通りすぎた。さすが夜は怖いので町の中を走った。
古くから住む人、新興住宅が入り混じったところだった。
ここから北に下れば奈良県と京都府の県境にある。
母が生前、この道を夜歩いて我が家にもきたことがあった。
とても歩けるところではない。当時は何もたっていない真っ暗だったのに母の根性に驚かされた。
この道もいまは高の原の駅ができて周囲に家も建つようにたった。ここも紅葉の木々が多いことだろう。
なぜか奈良の町の紅葉を思い出している。私が子どもの頃暮した木津町のことは忘れている。
私が通った京都府立木津高校の周辺は当時と違って今は家が建て込んでいる。けれどまだまだ周辺は田園地域である。高校の裏側にある内田山の木々はいまごろ柿の実、色づいてたわわに実っていることだろう。
木々は紅葉に染まっていることだろう。
こんな時期になると同級生たちが授業を抜け出して柿を取りにいった人もいた。
当時、授業を抜け出すことを「エスケープ」と言った。そういえばあのとき裕ちゃんが映画の中で言っていた「イカスゼ」の言葉も流行った。
歌も「僕のかわいいみよちよん-----」「山の娘ロザリア----」「雪よ岩よ------」
そうそう「バケーション」と言う言葉もあった。
希望があった。まだまだ物資が不足していたのに工夫して生活していた。
またまた回顧になった。
奈良公園はこれからだ。今年は紅葉になるのが遅いと聞いている。
奈良公園は桜の木々が多いので桜の木々の葉っぱはいい色に染まっていくだろう。
氷室神社のしだれ桜、この木の紅葉はどうなっているのだろうか。
行楽シーズンで奈良公園周りの市内循環に乗ると東大寺周辺で交通渋滞に巻き込まれるのでこの時期、仕事に行く時は奈良公園周りの市内循環を乗らないようにしている。現在の状況がわからない。
まじかに見ないで紅葉のことばかり書いていてなんか絵に描いた餅のように思えてきた。
体力があって少しの感性があれば歩いて紅葉を見るほうがいい。何か心の中で教えてもらうことがある。
そんなことを言いながらこれから新聞を読むことにしよう。

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