鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

9月26日(月)外は曇っている。雨がふりそうだ。

2011-09-26 08:58:49 | 直言!
ライフワークの原稿のために取材に行かないといけない。
奈良市から近い所で少しは気持ちほっとしている。
けれどなぜか疲れている。
昨日、日曜日はゆっくり過ごしたのになぜか疲れている。
23日の祝日は八尾市で取材、自宅に戻ると早々と夫の夕食を作って一緒に食べて終わるとパソコンの前に座って原稿を作成した。
出来上がると韓国ドラマの連続ドラマ8時20分から10時まで見た。
24日も現場があるので適当にテレビを見て寝た。
24日の現場取材は大阪、本を早く読まないといけないので早く身支度をして外出、行きつけの喫茶店で新聞を読んだ後に本を読む。
奈良に戻る電車の中で全部読むことができた。
自宅に戻るとまた12時まで現場取材したものをパソコン入力した。
寝たのが12時半。日曜日なのにいつもより1時間だけ遅く目が覚めた。
起きて家事して朝食をすると8時、8時からまたパソコンの前に座って雑用。
10時半頃から昼食の支度をして11時過ぎにご飯を食べている。
夕食も早い。
4時半ごろから食べている。
夫も楽しみにしている韓国ドラマを8時まで一緒に見る。
韓国ではすごい視聴率になったドラマ、今、KNテレビで放映している。
KNテレビの放送番組の時間が10月1日から変わる。
今まで見ていたものが1時間程度早くなる番組もある。
慌しい夕食になる。
そして夕食を食べている夫の会話にテレビをじっと見られなくなる。
どうしょう----。
じっと見ている私は「黙って」ということをまた何度もいわないといけないと思うと先行き思いやられる。

一気にこの2・3日、集中的に仕事をしたので疲れているのだろか。
今日は早い目に身支度をして文房具屋さんで資料をコピーしないといけない。
明日、宅急便で送るためにしないといけない。
明日は女友達とあって少しややこしい雑用を一緒にしないといけない。
続けての外出だが----。少し疲れてきたようだ。
明後日からは現場が入っていないので休養しないといけない。

今朝は明日画面構築の原稿を予約投稿した。
取材した人がなぜかしらかわいいし愛しい。
私より10何歳も年下なのになんとなく親しみがわいてくる。
私が生まれた所の同じ町で生まれ育った女性、そして私は6歳で隣町に引越しをしたが高校は同じ高校を卒業している。
当時、公立高校に行こうとすれば私が卒業した高校しかなかった。
京都府は学区制で高校のほとんどが総合で男女共学だった。
クラスによって勉強する学科があった。
田舎の高校だったがほとんどの人が素直だった。中にはそれなりにと思う人がいたがほとんど素直で優しくて純朴だった。
そんな私の故郷を懐かしく思い出す人に今年の夏、奈良市内のある所で出会った。話を聞くと韓国人形を作っているという。
これなら私もスタッフに加わっている新聞記事に掲載されると考えて編集局と打ち合わせをした。さっそく現場取材になった。
会って見るとそのまま私の故郷から出てきた純朴な人がいた。
懐かしい雰囲気に思わず出身地を聞いた。
なんと私が生まれたところの近くの人だった。
30分も話をすればその人のおよそが見えてくる。

今回、ライフワークの原稿を作成した。いつも慌しい取材、新聞記事は短いのでそれなりにまだこちらで対応することもあるがゲラを見せている。
そして今回のライフワークの原稿が長い。原稿を粗方パソコン入力をした。メールで送って見てもらった。
正直な人間性が見えてくる。
田舎で育った真面目な人間性が見えてくる。
何かしらかわいい。愛しいものがわいてくる。
先輩、後輩というものはこんなことだったのかと---やっとわかった。
大学時代の友人同士では同級生や先輩、後輩という強い絆が生まれているとはよく聞いていた。私の世代ではほとんど高校卒業で終わっている。
私の世代で大学に進んだ人もいた。それもクラスで2・3人というところである。1浪して大学に合格しても町の中では噂になるほどまだ大学進学者の少ない時代だった。

そして京都府内のある市の元市長さんは取材現場でよくお会いした。
ずっとはるかに先輩だったがいつも先輩と後輩の仲を周りの人にいって下さっていた。今、元市長さんの気持ちがやっとわかった。
はるかに年の離れた高校の後輩が仕事の中で会う。
私が後輩に思うように懐かしく愛しい思いで見て下さっていたことがやっと分かった。
「奈良おんな物語」で明日、3回連載の1回目を画面構築します。
住んでいるところは奈良県と京都府の県境ですが奈良市内の方が現在、縁が深いだろう。それ以外に後輩の愛しさについつい私は画面構築をした。

そういえば先日のある現場で会合が始まる前に側で他の人の会話を聞いていた。
同胞の仲間が広島の朝鮮学校を卒業して京都の同志社大学で学んでいる男性2人、そこへ50代の女性が彼らに会合の内容を聞いている。
そして話の後に彼らたちの出身校を聞いていた。
朝鮮学校の卒業生に50代の女性は「私も大阪の朝鮮高校を卒業している。ウワー嬉しい。嬉しい」と話している。
私はただ黙って人の会話を聞いていた。
同じ学校の後輩に懐かしさを覚えることは理解できたが----。
その後は複雑な思いで聞いているがここにはかけない。
はるか年下の同じ高校の卒業生に懐かしさと愛しさを覚えるのは私が年を取ったということなのかと、また寄る年端に複雑な気持ちになっている。
さてこれから身支度です。

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