鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

10時3分、10時半には書き終わらないといけない。

2008-03-05 10:33:35 | 直言!
それが行く前に近鉄奈良駅近くで郵便振込みに確認作業などしなければならない。忙しい。それでもブログを書き込んでいる。今日は夕方遅くなりそうだから。
外は晴れている。大きい雲が広がっている。しかし気温は低いと言っている。
啓蟄という。地方紙の新聞の1面にカラーで土筆が顔をだしている写真が掲載されていた。土筆の写真は奈良市法華寺にある不退寺で撮影したものらしい。土筆がでる季節といってもまだ時期が少し早いのによく見つけたと感心した。土筆は背が低いので目をこらしてみないと探せない。
春を探しに行って見つけたのだろうか。
私は夫に「土筆が不退寺にはえている」と言ったら「今日は用事がある」と言われてしまった。土筆のニュースに土筆が食べたい。
啓蟄に春が動き出す。
森の中では鶯が鳴き始める。そのかわりに虫たちも地面を這い出す。
やはり春になる手前の季節は人間たちの気持をワクワクさせる。
不思議な春である。
自然の恵みが豊富な日本列島、これから季節の歳時記を大切にして地域で育む文化づくりをしないと子どもたちも若者たちも人間関係が作れないコミニユケーシヨンができない人たちであふれていく。
現在の若者たちは会社での上司たちと一緒に居酒屋にいくということをしないらしい。私たちの時代はそんな席にありつくと喜んでいったものだった。
しかし私の時代はそんなことはほとんどなかった。
同僚とコーヒーを飲みにいくのがやっとだった。
たまに上司に連れてもらった食事、Aランチの海老フライそして白い皿に盛り付けられたご飯、これがまた不思議で珍しく洋式に心が浮き立った、ランチはフォークとナイフで食べる。食べ方に困った。上司に教えてもらいながらご飯をナイフでフォークの背にのせてふうふうと心の中で冷や汗かきながら食べた。そのうち少しずつ慣れていくが今度はスパゲテイーも食べた。普通にフォークでからめて食べた。それが今はスプーンも一緒にでてくる。スプーンの上で丸めて口に運ぶがこれがまた私はできない。フォークで昔の食べ方で食べている。そしてスパゲテイーが少なくなってフォークでとれなくなるとスプーンで救って食べている。しかし近年日本では洋食にも箸がついてくるで助かる。箸が1番食べやすい。
ただ上司たちと一緒にたまに居酒屋に付き合うことは雑誌記者時代に時々あった。息子がまだ中学生だったときは夕方、いったん自宅にもどって夕食の用意をして出かけたものだった。それがこの頃は苦にならなくて喜んで行ったものだった。自宅から近いのでこれもできた。それが今はそんなことも少なくなったが大阪まで行くことは躊躇するようになった。奈良だったら時間も気にすることがないが大阪はちょっと時間がかかる
気持は自宅にいようと思ってしまう。

啓蟄に春めいて人びとはまた居酒屋に繰りだしていくだろう。
こんな話しをしているとお好み焼きが無性に食べたいな。前は家でよくしたが今はあんまりしなくなった。店で焼いてもらって食べるほうがおいしい。
そんなことを言っているともう10時26分、セットアップして外出の支度をしなければならない。

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