Cinema4Dメモ

Cinema4Dという3DCGソフトに関するメモ書きです。

UntenkunをOculusLiftDK2に対応させてみたが、即刻車酔い

2015-04-24 11:02:59 | OculusRift & Unity & Cinema4D

そういうわけ、やりたいことがいっぱいありすぎて困ってます。

まず自作の車ゲームであるところのUntenkunをOculusRiftDK2で満喫しようと思ったわけですが、最初はうまく出来ませんでした。ただ単にカメラを差し替えるだけではダメかと思いましたが、別名で保存したシーンで作業してて、ビルド時にそっちを読み込んでないだけでした。早速やってみたけど、すごく酔う。1分保たなかった。死にそう。


OculusRiftDK2用にシーンを調整した

2015-04-16 11:47:19 | OculusRift & Unity & Cinema4D

昨日の続きです。

まず、Unitychanは展望台みたいなオブジェクトの上に立っていまして、そこまでOculusRiftDK2を装着して、WASDキーで移動方向をコントロールし、マウスで向きを変えつつ階段を登っていくんです。(全部標準的な機能です)

階段を登ろうとすると引っかかってしまうため、板でコライダーを作って階段の傾斜に合わせて配置します。MeshRendererをOFFにして見えないようにします。これで引っかからずにすいすい登ります。展望台の上には落下防止のため、同じように見えないフェンスを配置します。

ところがいくつかのコライダーに接触すると引っかかってそれ以降移動できなくなりました。試行錯誤した結果、コライダーの向きの問題と分かりました。下の図のようにZ軸が向こうを向くようにすれば大丈夫でした。

カメラはOVRPlayerControllerていうのを使うみたいです。これはOculusのパッケージを読み込むと作られるOVRフォルダの中のPrefabsフォルダの中にあります。

設定項目はOVR PlayerController(Script)の中にあります。

WASDキーでの移動速度はAccelerationで設定します。マウスでの回転速度はRotationAmountで調整します。

RotationAmountは初期設定値よりかなり小さくして、ゆっくりカメラが回転するようにしました。


OculusRiftDK2でUnitychanに会えました

2015-04-15 23:05:55 | OculusRift & Unity & Cinema4D

そういうわけで、3D酔いが怖くて全然触ってなかったOculusRiftDK2ですが、Unity5で作ったシーンにOculusRiftのパッケージを読み込んで使えるようになりました。Unitychanも読み込みました。

酔わないようにするには、時々目をつぶるとか、マウスで急に向きを変えないとか、階段やスロープを登り降りする時はゆっくり動くようにするとかでしょうか。