今年3月の大阪アジアン映画祭でグランプリを受賞したタイ映画、『ハッピー・オールド・イヤー』の日本公開が決まりました。先日試写状をいただいたもので、主演は皆様お馴染みの『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017)でリンを演じたチュティモン・ジョンジャルーンスックジン。まずは試写状から、日本版ヴィジュアルと映画のデータ、そして解説文をどうぞ。
『ハッピー・オールド・イヤー』
2019年/タイ/タイ語/113分/原題:ฮาวทูทิ้ง..ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ /英語題:Happy Old Year
監督:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、サニー・スワンメーターノン、サリカー・サートシンスパー、ティラワット・ゴーサワン、アパシリ・チャンタラッサミー
配給:ザジフィルムズ
※2020年12月11日(金)よりシネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
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上の画像は、大阪アジアン映画祭の広報用にいただいたものです。詳しくはまた作品を試写で拝見してからご紹介しますが、タイ映画ファンの皆様のために、まずは第一報ということで。下に、英語字幕版の予告編も付けておきます。
OAFF2020『ハッピー・オールド・イヤー / Happy Old Year』予告編 Trailer
主人公の家は、ヤワラートの北あたりですかねー。タイも毎夏行っていたので、すごく行きたいです。シリントーン王女の推進する農村援助プロジェクトの店で調達していた素肌クリームも、あと1本になってしまいました。行けない分、せめて映画でタイを旅したいものです。皆様も、楽しみにしてお待ち下さい。