アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

暑い夏には東南アジア映画! 見応えある3本立て続けに公開!!

2022-05-27 | 東南アジア映画

気温がぐんぐん上がって来ましたね。間もなく6月、まだ梅雨が控えていますが、真夏の日々がやってくるのももうすぐです。そんな暑い夏を狙ったかのように、東南アジア映画が3本、今夏続けて公開されます。昨年の東京国際映画祭で上映された作品が2本混じっており、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督作品『義足のボクサー GENSAN PUNCH』(2021)は、すでに本日から沖縄県で先行公開が開始されました。また、インドネシアのエドウィン監督作品『復讐は私にまかせて』(2021)は、映画祭上映時の『復讐は神にまかせて』からタイトルが変更となりました。この2本にタイ映画で、前作『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017)を大ヒットさせたバズ・プーンピリヤ監督の新作『プアン/友だちと呼ばせて』(2021)が加わり、暑い夏をさらに熱くします。本日は取りあえず簡単なご紹介だけで、後日また、個別に詳しくご紹介する予定です。

            

『義足のボクサー GENSAN PUNCH』 公式サイト

 2021年/日本・フィリピン/日本語・英語・タガログ語/110分/原題:GENSAN PUNCH
 監督:ブリランテ・メンドーサ
 主演:尚玄、ロニー・ラザロ、ビューティー・ゴンザレス、南果歩
 配給:彩プロ
5月27日(金)より沖縄県先行公開/6月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷先行公開/6月10日(金)より全国公開

TIFF上映時の拙ブログの短いご紹介はこちらの下の方に。主演の尚玄のなりきりぶりが素晴らしく、ググッと引き込まれました。下の予告編で見るよりさらにストイックで、素敵です。

映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』予告編

 

『プアン/友だちと呼ばせて』 公式サイト

 2021年/タイ/タイ語、英語/129分/原題:One For The Road
 監督:バズ・ブーンピリヤ
 製作総指揮:ウォン・カーウァイ
 主演:トー・タナポップ、アイス・ナッタラット、プローイ・ホーワン、ヌン・シラパン、ヴィオーレット・ウォーティア、オークベープ・チュティモン
 配給:ギャガGAGA★
8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

✨「プアン」とはタイ語で「友だち」だそうで、タイのBLドラマが人気になっている今、とっても気になる作品です。予告編でいろいろ想像してみて下さいね。おお、チュティモンちゃんも出ている! 美しい~~~♥

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』監督最新作!『プアン/友だちと呼ばせて』予告編 8月5日(金)公開【公式】

 


『復讐は私にまかせて』 公式サイト

 2021年/インドネシア、シンガポール、ドイツ/インドネシア語/115分/原題:Seperti Dendam, Rindu Harus Dibayar Tuntas/英題:Vengeance Is Mine, All Others Pay Cash
  監督・脚本:エドウィン
 撮影:芦澤明子
 出演:マルティーノ・リオ、ラディア・シェリル、ラトゥ・フェリーシャ、クリスティン・ハキム
 配給:JAIHO
8月20日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー

TIFF上映時の拙ブログのご紹介はこちら。インドネシア映画好きの方のみならず、アジアのアクション映画が好きな方は赤丸必見!です。公式予告編はまだのようなので、しばらくお待ち下さいね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インド映画自主上映会続々開... | トップ | インド映画に当たらない...『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東南アジア映画」カテゴリの最新記事