アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

ラジニSirシンガポールに

2011-05-29 | インド映画

インド情報を素早くキャッチするMariammaさんから、ラジニSirのニュースを教えてもらいました(ナーンドリ!)。チェンナイの病院から、シンガポールの病院に移ったそうです。インド側のニュースは、Mariammaさんに教えてもらったこちらこちらなど。シュリ・ラーマチャンドラ・メディカル・センターを27日(金)の夕方に退院し、それからシンガポールに向かったようで、シンガポールには約1ヶ月滞在の予定とか。

シンガポールの病院はマウント・エリザベス病院だそうですが、ちょっと心配なのはまたICUに入っているということ。病状が思わしくないのでしょうか? ラジニ夫人の言によると、「完全な休息が必要なので」とのことですが、確かに病院に大勢のファンが押しかけている状態では、あまりゆっくり休めないかも知れません。それもあって、シンガポールへ、ということになったようです。

とはいえ、シンガポール、それから隣国のマレーシアにもラジニSirのファンはいっぱいいるので、病院詣では続くのではと思います。シンガポール、マレーシアとも人口の8%ぐらいがインド系住民なのですが、そのほとんどがタミル系の人たち。その中でラジニSirファン率は高く、インドと同時公開されるタミル語映画の中でも、ラジニSirの映画は本国と同じく公開が待ち望まれ、大ヒットしています。

下は、マレーシアで発行され、マレーシアとシンガポールで読まれている映画雑誌「Indian Movie News」の表紙を飾ったラジニSirです。『パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!』 (1999)の時ですね。

 

シンガポール側のニュースによると、ラジニSirと家族は5月28日の朝にシンガポールに到着したそうで、ラジニSirの状態は落ち着いているとのこと。このまま静かに治療させてあげたいのですが、実はマウント・エリザベス病院はオーチャード・ロードから一歩入ってすぐの所にあり、繁華街から近いので、お見舞いに行くにはとっても便利なのです。病院のHPはこちらです。

シンガポールなら日本からも行きやすいのでお見舞いツアーなんてのができるかも知れませんが、とりあえずお早いご回復を心からお祈りする次第です。マジでよくなって下さいね~。

 

 


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