年末の駅降り行動2日目、今日も昨日に引き続いて紀勢本線を攻めていった。
駅降りした順序は以下の通り、数字は新宮からの駅数。
14串本-22紀伊日置-21周参見-19江住-20見老津-10紀伊浦神-18和深(歩)17田子-16田並(バス)15紀伊有田-24紀伊富田-25白浜-23椿
まず昨日飛ばした紀伊浦神は島式、駅舎は海側にあるが、ホームとは新宮寄りの構内踏切で結ばれており、遠回りすることになる。
紀伊有田はカーブ上にある狭い島式、海側駅舎とは新宮寄りの構内踏切で結ばれている。海沿いを走る国道からは離れており、川に沿って10分近く歩くことになる。
田並は狭い島式、海側駅舎とは構内踏切で結ばれている。駅舎側には保線車両用の引込線があった。
田子は山側に片面ホームのある構造。海側には国道が並行しているが、樹木に遮られて見えない。
和深は海側駅舎の相対式、両ホームを結ぶ跨線橋は撤去され、和歌山方面ホームからは階段を降りて道路にでることになる。和歌山方面ホームの端には、この駅を舞台にした映画にちなんで、卵の石像があった。
江住は狭い島式、海側駅舎とは新宮寄りの構内踏切で結ばれている。近くにコンビニがあるほか釣り餌の店もある。また、国道を10分ほど歩くと道の駅があった。
見老津も国道と山に挟まれた狭い島式、海側の駅舎に行くには和歌山寄りの構内踏切を遠回りしなければならない。以前はホーム中程に構内踏切があったが、駅舎への階段を残して撤去された。
見老津を出ると、海から離れ、山の中を走るようになる。
周参見は海側駅舎の2面3線、3番線は朝の新宮行2本のほか、19時台の紀伊田辺行が特急待避で使う。駅舎の中には観光案内センターも入っており、エビの模型が飾ってあった。
紀伊日置は山側駅舎の相対式、ほぼずれている両ホームは跨線橋で結ばれている。
椿は海側駅舎の2面3線、3番線は保線車両の引込線になっているので、実質相対式である。椿温泉の玄関口だが、温泉街から離れているので駅周辺は閑散としている。
紀伊富田は山側駅舎の相対式、両ホームは跨線橋で結ばれている。ここまで来ると白浜の市街地で駅からはアドベンチャーワールドの観覧車が見える。
これで紀勢本線の駅降りは、東海区間も西日本区間も完了、和歌山県内全駅の駅降りが終わるとともに、近畿地方6府県の駅降りが終わった。
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