小坂観音院から再び湖周道路へ。釜口水門をめざしてウォーキングコースをひたすら歩くと、湊地区にガラスの里から2km、さらに3km地点の青い看板があります。
(2km地点)
(3km地点 釜口水門はもうすぐ)
(途中ウォーキングコースを横断するカモの隊列に遭遇)
釜口水門に到着。丁度行程の半分の8kmです。
諏訪湖に流れる河川は31あるといわれてますが、諏訪湖から流れる唯一の川が天竜川です。釜口水門は、天竜川の源にあたり毎秒600トンの水量を調節することができます。初代の釜口水門は昭和12年に完成し、現在の2代目の水門は昭和63年に完成したものです。
(現在の釜口水門)
(昭和12年に完成した初代の釜口水門)
水門の側の公園には、地元の英雄小口太郎氏のブロンズ像が立っています。
電信電話に関する発明等をした科学者ですが、三高(現京都大学)ボード部時代に有名な「琵琶湖周航の歌」を作詞した人です。
(小口太郎氏のブロンズ像)
(釜口水門正面 ここから天竜川が始まる)