諏訪湖1周16kmてくてくウォーク 12kmを終え、残り4km弱です。トラック競技でいえば第4コーナーに差し掛かりいよいよ佳境といったところでしょうか。今日は諏訪湖博物館です。
(一ッ浜公園から1km地点 看板の色は緑にかわりました)
湖岸通りに出てすぐに左手に横長のスマートな建物が見えてきます。
(日光を反射し、湖の対岸からでもよく目立つ諏訪湖博物館)
(建物は諏訪湖に出現する「水平虹」をイメージしたとか)
諏訪湖博物館は、下諏訪町が町制100周年の平成5年に開館し、湖に生息する動植物や、諏訪湖ならでの漁法、御神渡りのからくり、さらにはスケートの歴史等、館の眼前に広がる諏訪湖と郷土にかかわる資料をわかりやすく展示公開しています。
(博物館に隣接し「下駄スケート発祥の地」の銅像)
当時はスケート靴などというものはなく、下に歯がついただけの下駄で諏訪湖にてスケート行っていました。
また郷土が生んだアララギ派の歌人 島木赤彦に関する資料を展示した赤彦記念館も博物館に併設されています。
(島木赤彦の銅像)
(島木赤彦の歌碑)
「信濃路はいつ春にならむ夕づく日 いりてしばらく黄なる空の色」
丁度今の季節、ここから見る夕日も一見の価値があります。
諏訪湖博物館…くらすわから諏訪湖を時計周りで13.8km 徒歩150分 車35分
(反対周りで2.2km 徒歩30分 車5分)