かつては、諏訪湖や天竜川で天然うなぎが捕れました。特に天竜川ではうなぎのためのやな漁が盛んに行われていたようです。
ですから今でも釜口水門のある岡谷市には、うなぎ屋さんがとても多い。実際、岡谷・諏訪地区は全国的に見てうなぎの消費量が高いのだそうだ。 夏の土用の丑だけでなく「寒の土用の丑(毎年1月下旬)」にもうなぎを食べようと町をあげて売り出し中です。
(釜口水門付近にあるうなぎ屋「あら川」、「天龍」)
(かつては釜口水門近くにあった「水門」。 備長炭で焼く香ばしい香りが漂います。)
(川岸地区にある「観光荘」。かつては天竜川でやな漁を行っていた。)
釜口水門の脇にチャレンジ諏訪湖一周の4㎞地点の看板があります。ここから一つ浜公園までさらに4㎞進みましょう。
※釜口水門 くらすわから8.3km(反対周りで7.7km) 徒歩95分 車19分