今日は、やっと中に入ります。
法隆寺は、建物の周りに回廊が回っています。
特徴は、見て分かりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e9/77d2587779411e0ceb385f868a70be17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/f1472289576a74c763a93673983685c0.jpg)
柱の上と下が細くなっていませんか?
これは、『エンタシス』と言う技法です。
もっと昔ではギリシャのパルテノン神殿もそうなっています。
では、日本最古の木造建築物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d7/d8d9a1a9a21f0bd9031a489c232a4b93.jpg)
左が『金堂』 右が『五重塔』です。
火事の後に最初に再建したのが、左の金堂です。
五重塔の方からの眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/be/5fadac739f1b954e663d179c01f9106a.jpg)
法隆寺の特徴を見てきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ae/1cead2cde01513b5ef02a1feeda5d77f.jpg)
赤い所が『卍崩しの高欄』(まんじくずしのこうらん)
緑の所が『人字形割束』
青い所が組物(くみもの)の部分と言いますが、これが見事な彫刻と、形が特徴です。
雲の形をしているので雲肘木(くもひじき)と言います。
これらは、法隆寺と関係のある少数のお寺でしか見れません。貴重です。
これらは、再建にあたったのが、僧侶、聖徳太子の一族はもとより
何より造寺工(職人)が百済・高句麗から渡って来た子孫が関わったからでしょう。
もう1つ凄いなーと思ったのが、屋根瓦です。
先日も言いましたが、雨樋がありませんので、これなんでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0c/c824310b7dacbbc3672276b21f8b397c.jpg)
屋根にまた瓦が・・・・正解は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/95/79d774d43b883eef54cd14bab746e020.jpg)
上の屋根から雨が落ちても痛まない様になっています。
五重塔も見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cd/11953e321072e4d597096bbfc30e9739.jpg)
五重塔なのに、屋根は何枚でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/34/6e773c0d63d9814257927217a78bd6ba.jpg)
一番下は屋根じゃないんですよ。
簡単に言うと、ひさしです。『裳階』(もこし)といいます。
最後に、『法隆寺七不思議』の1つの紹介です。
五重塔の一番上に相輪(そうりん)と言うのがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9f/ea0f74a86afb54feb0d2bd77ed6612e3.jpg)
そこに、鎌(かま)が刺さっているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8c/d920ebd703993c295ce9847f2a47bdd2.jpg)
謎なんだそうですよ。気になる~
まだまだ、世界遺産は奥深いです。
じっくり、おつきあいくださいませ。
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法隆寺は、建物の周りに回廊が回っています。
特徴は、見て分かりますか?
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柱の上と下が細くなっていませんか?
これは、『エンタシス』と言う技法です。
もっと昔ではギリシャのパルテノン神殿もそうなっています。
では、日本最古の木造建築物です。
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左が『金堂』 右が『五重塔』です。
火事の後に最初に再建したのが、左の金堂です。
五重塔の方からの眺めです。
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法隆寺の特徴を見てきましょう。
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赤い所が『卍崩しの高欄』(まんじくずしのこうらん)
緑の所が『人字形割束』
青い所が組物(くみもの)の部分と言いますが、これが見事な彫刻と、形が特徴です。
雲の形をしているので雲肘木(くもひじき)と言います。
これらは、法隆寺と関係のある少数のお寺でしか見れません。貴重です。
これらは、再建にあたったのが、僧侶、聖徳太子の一族はもとより
何より造寺工(職人)が百済・高句麗から渡って来た子孫が関わったからでしょう。
もう1つ凄いなーと思ったのが、屋根瓦です。
先日も言いましたが、雨樋がありませんので、これなんでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0c/c824310b7dacbbc3672276b21f8b397c.jpg)
屋根にまた瓦が・・・・正解は、
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上の屋根から雨が落ちても痛まない様になっています。
五重塔も見てみましょう。
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五重塔なのに、屋根は何枚でしょうか?
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一番下は屋根じゃないんですよ。
簡単に言うと、ひさしです。『裳階』(もこし)といいます。
最後に、『法隆寺七不思議』の1つの紹介です。
五重塔の一番上に相輪(そうりん)と言うのがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9f/ea0f74a86afb54feb0d2bd77ed6612e3.jpg)
そこに、鎌(かま)が刺さっているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8c/d920ebd703993c295ce9847f2a47bdd2.jpg)
謎なんだそうですよ。気になる~
まだまだ、世界遺産は奥深いです。
じっくり、おつきあいくださいませ。
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