年末にGX7mk2のレンズキットを購入したのですが、このボディをマウントアダプターをつけてMFの望遠レンズ用にしてしまったので、せっかくの12-32mmが使えません。それで中古のGX1をヤフオクで入手しました。
従来CaplioGX100を使っていた、散歩時の広角でのスナップ、風景用ですが、電子水準器はほしかったのでGFシリーズではなくGX1を選びました。GX7mk2の新品がボディ実質7万円ほどなのに対し、中古のGX1はその1/10しかかかりませんでした。こちらのほうがブログのサブタイトルにある安物買いのデジカメライフにはぴったりです。
宗像山地と貨物列車です。
この日は宗像ユリックスまで50分くらい歩いて散歩しました。
通勤用のカバンに入れて持ち出し始めました。このときは所用で博多駅へ行くとななつ星が停まってました。
暮れに購入したGX7mk2なのですが、リコーCaplioGX100の後釜用でもあり、一眼レフのK-50で使っているMFの望遠レンズをライブビューで使ってみたいという目的もありました。
外装面では、ストラップの取り付け部は三角の金具がついており、ボディが下を向く長いレンズでも大丈夫です。
充電はUSBからスマホと同じ端子でします。ふたが閉まりにくくて困ります。それと、データを取り込もうとカメラの電源を入れても、ときどき撮影モードになってしまうことがあります。
ちょうどCaplioGX100で近くの場所で撮った写真がありましたので、両方掲載します。さすがにGX7mk2のほうはダイナミックレンジが広そうです。
タイトルに書いたパオーンって象の声ではなく、Bluetoothのイヤホンの電源を入れたときに出る音声です。お察しの通り、Power onですが、パオーンとしか聞こえません。その次に流暢な英語でYour headset is conectedと流れますが、これを聞き取るのも難しい。
写真は背景が黒っぽいのを撮りたくて、LEDのセンサーライトで照らしてみました。
こちらは5インチのスマホが入るケースを買ったものです。まだ持ってもないのに・・・。
上はワークマンで買ったもの。スマホの他に作業用の小物が入れれます。下のは先にネット通販で買ったもの。薄くてスマホ以外は入りません。実際のサイズは上のより二回りくらい小さいです。
RICOH CaplioGX100
月が替わったのでデータ通信の繰り越し分を使うために、高速通信をオンにしてますが、あまりにデータ使用量が多いです。1日で2GBくらい消費しそうです。500Mbpsの月はがんばって使っても1か月12GB程度でしたが、この速度だと30GBくらい行きそうです。
このところ書いているスマホの画像です。Covia FLEAZ NEO CP-B34というモデルで、同じものですが、OCNモバイルで売ってるAuBee elmをカミさん用に買いました。4インチの液晶ですが、狭額ではないので4.3インチの保護シートがぴったりです。それでも5インチのスマホより一回り小さく軽いです。
i-phone 5Sと比べると幅はちょっと大きく長さはちょっと短いです。厚みはカバーの分厚いけど重さは軽いです。
似たような仕様の製品にFLEAZ POPというのがあり、こちらはLTE対応で、さらに軽量のモデルです。ただ、当初NEOを選んだのがソフトバンクのSIMと格安SIMを2枚挿しにするつもりだったのため、スロットがひとつのPOPは除外してました。電池の容量が元々少ないNEO(1700mAh)よりさらに小さく1500mAhしかありません。
この先買い替えるときに持ちやすい4インチか4.5インチでより低消費電力+高性能な後継品が出てほしいです。
今回ソフトバンクからMNP転出しましたが、ソフトバンク系のワイモバイルが1年間だけ1,980円/月のプランで格安SIMに対抗するそうです。今回はソフトバンクからの転入も対象とのことですが、1年間だけというのがちょっと引っかかります。
おまけでFLEAZ NEOの500万画素のカメラの画像です。センサーのサイズがわかりませんが、1/4型くらいでしょうか。焦点距離は3.5mmですが、35mm換算では40mmくらいのようです。暗いところのAFとかちょっと難がありますが、もともと期待するものではないです。
単焦点の50㎜F1.8クラスのレンズとダブルズームキットに付属する55-200㎜F4-5.6がどちらが背景ボケを作るのに向いているかという疑問について実写確認します。
以下のリンクでの数式によると
背景ボケの大きさ=像倍率*有効径*(1-被写体までの距離/背景までの距離)となってます。
有効径は焦点距離/F値です。
50㎜F1.8は持たないので50㎜F2でテストします。50㎜F2の有効径=25
望遠ズームで撮影した焦点距離・F値は190㎜F5.6なので有効径=33.9
有効径は望遠ズームのほうが大きいので同じ距離から撮影したら望遠ズームのほうが大きくボケます。しかし画角は1/4強ほどになります。
同じ大きさに写すと50㎜では60㎝、190㎜では2.3mの撮影距離になります。背景は被写体から1mです。
50㎜の有効径25*(1-0.6/1.6)=15.66
190㎜の有効径33.9(1-2.3/3.3)=10.27
像倍率を同じにした場合、50㎜F2のほうが大きくボケるということになります。
50㎜F2の画像
190㎜F5.6の画像
被写体から背景までは1mと短い場合は50㎜F2のほうが大きくボケます。背景までの距離を3mにすると差は1割くらいに縮まり、5mにすると逆転します。被写体までの距離に対して背景までの距離が長くなるとF値が大きくても焦点距離が大きいほうがボケが大きくなる傾向になるようです。