叔母が国鉄の労働組合に勤めていたこともあって、国鉄時代から風景写真と下が薄緑バックのカレンダーは幼少期からお馴染みです。田舎なので親戚や近所の友達のお父さんとか旧国鉄に勤めていた人が多かったです。私が生まれたときには他界していた母方の祖父も国鉄だったそうです。
昔、西小倉駅前で民営化して労働条件や待遇が悪くなったことを労組の人達は一般の人に訴えていました。社会人になりたてだったころの私は、甘えるんじゃないと冷ややかに見過ごしました。今はそういう見方はしないですが、当時は若かったということです。今思うのは年を重ねてもその能力に見合った仕事を満足して続けることができることが大切だということです。
写真は柚須駅の待合室です。
RICOH CX5
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