台風10号のこと( ･ิω･ิ)b

先週はまるまる１週間、台風10号の影響下にあったような気もする。
9月1日、日曜日のお昼ごろに東海道沖で熱帯低気圧に変わったということなので、神奈川には上陸することさえなかったのだが、この上陸もしなかった台風は神奈川西部にかなりの被害をもたらしたらしい。
小田急線で土砂の流出が起こったり、R246で法面が崩れたり、東名高速が通行止めになったりと、主に秦野・伊勢原の境あたりに土砂崩れの被害が集中している。現実的に交通を遮断してしまったことになるのだが、すでに復旧していたりするので、これにも驚かされる(・o・)
頼もしい限りですな(・o・)

新東名の方は被害がなかったようなので、東名、R246が完全に遮断されていた間は、新しくできた新東名のルートが遺憾なく実力を発揮したらしい。
新東名はいまだ完成にいたっていないので、なかなかじれったいというか、はやく完成してほしいとずっと思っているのだけど、現在使用に供されているエリアがつながっているだけで、例えば今回のような事態に際して、有効に機能していた。ここはちゃんと注目してほしいところ。
不測の事態に対して、備えが十分に間に合っていたことで、実際に救われたこと、救われた命もあるだろうと。
特に伊勢原には東海大学病院という医療の拠点が存在する。ここへのアクセスが完全に絶たれることは、そのことだけで大変な事態。いかに各交通機関の復旧が迅速であろうと、その時にアクセスが確保されていなかったら。。。これを考えるとゾッとする。

わが家的には、今回の台風10号による直接の被害はまったくなかった。だけど、強い雨が長々と降り続いたわけなので、その分、なんらかの影響はずっと続いてはいた。心理的な影響はたくさんあって、良い方に影響したり、そうでもなかったりしたのだけど、振り返ってみると、ずいぶんたくさんのことを考える時間にはなっていた。
この期間に見直して、かなり大幅な修正、変更をかけたことがいくつかある。
台風の影響っていうほど、直接的なものではないけれど、雨が打ちつける音をキャンセルするほどには、集中して考えることができていた。
これは本当( ･ิω･ิ)b
9月になって、その考えに自信を深めたあたりで、ふっと、わりとあっけなく台風10号は消えてしまったけど(^o^;)
すでに答えは出ている。
この期間に考えたことは、さっさと実行するに越したことはないですな(*^ω^)b