少し家を空けていました。出かけている間にふとヒバリのことが気になることがあって、変にそわそわしたり。
帰って戸を開けると、いつものように親鳥はあわてて逃げてしまいます。こちらも少し慣れてきたので、気にせず巣をのぞいてみると、順調な様子でたまごがふえていました。二泊ほどの不在で静かだったのがよかったようです。
たまごがあるからか、じっくり腰を据えてあたためているので、ちょっとだけカメラをのぞかせても逃げなくなりました。慣れたとはいえ、どうもよその子育てをのぞくとなれば、気はとがめなくても少し遠慮がちにはなります。
巣の下では、この時季にふさわしい花が咲いています。
どくだみにはちょうど良い環境らしく、今年はたくさんふえました。
巣の真下で咲いているのが山紫陽花。小ぶりでひかえめなんですけど。
それからウツギの白い花。いつも外をむいて咲くので、毎年後ろ姿ばかりを眺めています。
覚えのない小さな花も。
それから、まだまだふえ続けているへびいちご。地味なんだけど、雨の庭も意外とにぎやかなのです。
たまご
「シェイクスピアの鳥類学」
カモフラージュ
なぞのビニール片
帰って戸を開けると、いつものように親鳥はあわてて逃げてしまいます。こちらも少し慣れてきたので、気にせず巣をのぞいてみると、順調な様子でたまごがふえていました。二泊ほどの不在で静かだったのがよかったようです。
たまごがあるからか、じっくり腰を据えてあたためているので、ちょっとだけカメラをのぞかせても逃げなくなりました。慣れたとはいえ、どうもよその子育てをのぞくとなれば、気はとがめなくても少し遠慮がちにはなります。
巣の下では、この時季にふさわしい花が咲いています。
どくだみにはちょうど良い環境らしく、今年はたくさんふえました。
巣の真下で咲いているのが山紫陽花。小ぶりでひかえめなんですけど。
それからウツギの白い花。いつも外をむいて咲くので、毎年後ろ姿ばかりを眺めています。
覚えのない小さな花も。
それから、まだまだふえ続けているへびいちご。地味なんだけど、雨の庭も意外とにぎやかなのです。
たまご
「シェイクスピアの鳥類学」
カモフラージュ
なぞのビニール片