週刊ヤングマガジンに連載された巴亮介氏による作品。
雨の日にだけ現れ,残虐な猟奇殺人を続ける「カエル男」と,
それを追う警視庁捜査一課の刑事を中心としたサスペンスホラーで
2016年,小栗旬を主演に実写映画が公開された。
かなりリアルな犯罪描写があり,映画を見るには
それなりの覚悟は必要かもしれません。
~ ウィキペディアから ~
家庭を顧みずに仕事に没頭して妻・遥と息子・将太に
家出された警察官・沢村久志。
ある日
生きながら空腹の犬に喰い殺された女性の事件を担当することになる。
カエルのマスクを被り,レインコートを着て雨の日に殺人を
行い,雨雲を追って去る殺人鬼「カエル男」は
自身をアーティストと称して残忍な殺人を繰り返す。
やがて,その被害者が全員「幼女樹脂詰め殺人事件」の裁判員
制度による裁判員だったことが判明する。
息子を連れて家出した沢村の妻もその1人であった。