こういう旅行記作成時の無限ループ状態!?
あれもこれもで写真が選べなくなり
前日と似たような写真ばかり m(_ _)m
重いリンゴを持たせられ苦痛にゆがむ女の子
こういうふうに書くと今の時代なら児童〇待!?
・・・いえいえ
家族のために一生懸命お手伝いする女の子!です
写真上段中央が本来の弘前城の位置 ↑
(インターネットから)
頑丈・美麗な石垣の上に堂々と建つ天守閣ですが,
現在は石垣の改修工事中。天守閣は
ちょっと奥に移されて建っています。
お城の下に石垣はありません。
ホテルをチェックアウト後,点在する洋風建築物を散策
サラッと見て来ただけなので,写真もサラッと。
旧弘前市立図書館
弘前昇天教会
青森銀行記念館
弘前レンガ倉庫美術館
朝,早い時間だったので,どこも
開館前でした。中には入れず。
おおげさに言うと「最終日」
あっさり言うと「2日目」の朝です。(?)
ホテルの窓から市内をパシャッ!
路面の乾き具合から雨は止んだようです。
天気はいいように見えますが曇り空・・・・(>_<)
さて,写真に撮った建物の屋根を今日の記事にさせてください。
「無積雪屋根」というのをご存じでしょうか
積雪量の多い地域では,屋根に雪が積もらないように
屋根に急な傾斜をかけて,雪が滑り落ちやすくするなど工夫しています
写真では中央部に向かって傾斜している屋根が確認できると思うのですが。
「無積雪屋根」と言うのだそうです。
雪を角度のある屋根で外に落とすのではなく,
内側に集めて熱で溶かして捨てるシステムです。
◆ 無積雪屋根(ネットから) ◆
無落雪屋根は、屋根に積った雪が3層になり,新雪が外気の温度を
遮断して,新雪の下がゆっくり融けるという仕組みになっています。
融けた雪が流れていくタテ樋には,電熱ヒーターを入れ樋の内部が
凍結しないようにします。
屋根は本来,雪を滑らせて落とす役割であるのですが,逆に積ませる
ということですので,雪の重さに耐える構造にする必要があります。
ただ形状を変えるということではないのです。
大幅に屋根部の構造を改修するという以外に,屋根の形状を利用して
無落雪屋根にするという方法もあります。
最近は,軒のほとんど出ていない四角い家をよく見かけますが,雨や
雪が直接外壁や窓・サッシ周辺にあたるのは,家の寿命を考ると,
あまり良い環境とはいえません。軒がある程度出ていることで,雨や
雪から外壁や窓・サッシを守れるだけでなく、突然の雨に見舞われた
時でも,部屋に雨が入るのを最小限に抑えることができます。
古い家を見かけたら,伝統的な家の屋根は、なぜあのカタチなのか?
昔から建っていて現在もしっかり残っている蔵は、なぜ丈夫なのか?
と考えてみるのも、おもしろいと思います。
弘前旅の初っぱな,雨宿りのために入ったねぷた館
こんなのも見つけていました
見覚えのあるワンショットがあるような・・・・・・
サザエさん,ご覧になってました?(今も?)
日本各地の名所が紹介されていますよね。
雨は降り続けています
人工湖・津軽富士見湖に架けられた鶴の舞橋。
鶴が羽を広げたようなアーチ形で日本一長い(全長約300m)木造橋です。
白鷺(?)が餌を探していました
↓ 晴れた日の鶴の舞橋をご覧になりたい方はこちらを ↓
木造の土偶,「もくぞうのどぐう?」・・・・と読まれ,
「何のこと?」と思われた方,ありがとうございます。
それを狙って考えたタイトルなので。
高山稲荷から鶴の舞橋に向かう途中
遮光器土偶が出土された木造(きづくり)町の
JR木造駅に立ち寄りました。
駅舎外壁いっぱいに遮光器土偶のオブジェが!
ちなみにこのオブジェ,夜は目が光るそうですよ!
◆ 遮光器土偶【ウィキペディアより】 ◆
遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)は,縄文時代につくられた
土偶の一タイプ。一般に「土偶」といえばこの型のものが
連想されるほど有名な型である。目にあたる部分が
イヌイットや,エスキモーが雪中行動する際に
着用する遮光器(スノーゴーグル)のような
形をしていることからこの名称がつけられた。
ローマ字表記で「Kizukuri」ということは
「きづくり」ではなく「きずくり」なんですね!?
この土偶,昔は「UFO特番関係のTV」で
『宇宙人は遥か古代から地球に来ていた!』
宇宙服を着た宇宙人の土偶が東北各地で発見!
みたいなかたちで使われていましたよね。(^_^;)
高山稲荷神社(青森県つがる市)は,五穀豊穣,
海上安全,商売繁盛の神様として信仰を集めている。
創建は鎌倉から室町にかけてと伝えられる。
稲荷神社創建の社伝によると,赤穂藩主の江戸城中での
刃傷事件による藩取り潰しの際,赤穂城内に祀っていた
稲荷大神の御霊代を藩士の寺坂三五郎が奉戴し、
その後,その子孫が高山の霊地に祀れとのお告げにより
遷し祀ったと伝えられる 【ウィキペディアより】
本殿からちょっと下ったところに千本鳥居が。
雨が止む気配はありません。
津軽富士が見えないのを覚悟で
鶴田町・鶴の舞橋を目指しました。