こんにちは!本部スタッフ・のりんこです。
10月31日(日)上原大祐・バンクーバーパラリンピック銀メダル報告講演会は
大盛会でした!!
直前まで、季節外れの台風が心配されていましたが、
ありがたいことに前日に台風は通りすぎ、ほっと一安心でした。
参加いただいた方ありがとうございました☆
参加はできないけれども、とお心をかけてくださった方も
本当にありがとうございました!!
講演会は大祐さんの生い立ち・プロフィールから始まって、
バンクーバーパラリンピックでの
チームの様子やゲームの様子の話に…
トリノの時より
チームが大きく成熟した様子を語ってくれました。
個人的にはチームの全員がお互いに
「してあげた」ではなく、
「してあげたい」という気持ちになれば
自然と結果はついてくる
というお話に深く感銘を受けました。
子ども未来では、チームで活動することが多いんです。
チームシップをとても大切にしています。
子どもたちのクラスもグロースなどの野外キャンプ活動も
セラピスト、トレーナー、インストラクター、サポーターたちが
一つのチームになって活動しています。
自分達の経験から、チームがつながった!という体験も
それを創り出せずにもどかしく思う瞬間も両方体験しているからこそ、
深くうなずけるお話でした。
懇親会では、
銀メダルも見せてくださり、
というか首にかけさせてもらったり、
気軽に質問に答えてくださったり、
そんなにサービス満点でいいの?!というぐらい。
とっても活気のある時間になりました。
参加者のみなさんが、
「楽しかった~!」
と口々に帰る姿。
本当に大祐さんは大人子ども関わらず
「笑顔の場」を作る人なんだな~って思いました。
そして、笑顔の場づくりに
今回の講演会の実行委員たちも本当に準備をがんばりました!
実行委員たちのコメントをご紹介します。
☆ヤッチャン(シニアのセラピストで、大祐さんの会社の同僚です)
お休みの日に、この講演会に来てくださったみなさんありがとうございました。
上原さんの自信にあふれた一声一声があの空間に響き渡り、その言葉があの場にいたみなさんの中で何かキラリと光るものに変化しているようでした。
彼は決して特別なのではなく、明日の自分にむかって迷いなく進み続け、シンプルに人生を100%楽しんでいる。そのことが彼を世界一小さな体をもったアスリートでありながらも、大きなハートと魅力をもった人にしている気がします。
そして私にもそんな素敵な生き方が可能で、もっともっと人生は楽しくできるということを教えてくれました。
これからも上原大祐選手をみんなで応援し、私達も同じように夢を実現していきましょうね!
☆ハナ(みりーあーと・サポーター)
大祐くんと話していたら同い年なことが判明! 日本に何百万人もいる同じ学年(29歳酉年犬年!)の誇りだと思いました。話していると、明るく、あっぱれな気持ちになれる素敵な青年に、夢への「小さな一歩」というスケールを超えて、「ホップ・ステップ・ジャンプ☆」 まるで夢へ3歩くらいで行けてしまいそうな、しあわせのぴかぴかな光をもらいました。大祐くん、どうもありがとう!
☆たっち(まめぴよ工房・サポーター)
このイベントに関われて幸せでした☆今回は準備のみの参加になったけれど、熱い時間を味わう事ができました。大ちゃん、当日ご参加頂いた方々、スタッフの皆さま、残念ながら参加出来なかった方々。そして、最強の実行委員チームに…心からありがとう!またね~!!
大祐さんは岡山や長野などで、
子ども達にアイススレッジホッケーを指導する活動「キッズプログラム」を展開されています。
アスリートとしての練習や試合、製薬会社の人事担当者としてのお仕事、講演活動、
それだけでも体が一つでは足りないぐらいと思いますが、
さらにプライベートの時間を使って、
アイススレッジホッケーのすそ野を広げよう、
子ども達の笑顔の場を広げようと活動されています。
本当にそのタフさにも頭が下がる思いです。
当日参加された方からの募金と参加費の一部を
子ども未来研究所よりキッズプログラムにご寄付させていただきました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
応援の風を送ることができて本当に嬉しいです。
この風がさらなる風を生んでいきますように☆
講演会の様子はしばしば理事長の「自分セラピー」にも
詳しいのでこちらもどうぞ。
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