Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

モルの大冒険&虹 (2019年7月18日)

2019-07-19 01:33:51 | こうそんの子分、モルモル
今日は久しぶりに夕方から曇り空となった。

娘が「モルを運動させる」と言ってベランダに連れ出したが、ほどなくして「モル全然動かない」と言って家の中に戻ってきた。

家の中で運動するということにした。床にそっとおろすと、匂いをかぎながらすぐに歩いていた。
少し前に家の中で放したときには隅っこにうずくまっていたのに、勝手知ったる何とやらで元気に歩いたり走ったり、合計するとものすごい運動量になた。もちろん、運動の合間には食卓の椅子の下にうずくまって一人休憩もしていた。

廊下、玄関、居間を何度も「プップップ」とご機嫌な声を出しながら歩いたり走ったりした。

運動をすると、格段にご機嫌がよくなるモル。
でも本当に疲れるとソファの下のすみっこにもぐりこみ、出てこなくなる。もうおしまい、と、全力で表現する。

今日もさんざんソファの下に入ったり出たりしていたが、最終的に出てこなくなり、見てみたらちょっとのんびりしていた。
レタスでおびき出し(でも、そんな簡単におびき出されませんでした)、やっと帰宅。
帰宅後もプップップという声を出して、ものすごくご機嫌なモルでした。

その後、しばらくしてから。
少し雨が降ったようで、ベランダにある木のすのこがやや濡れていました。
雨が降ったせいで少し蒸し暑いななどと思っていたら、娘が部屋から出てきてモルや私と少し話をしているうちに「あ!虹!!」と叫びました。

見てみたら、ちょっとだけではありましたが、ものすごく太い虹の部分がきれいに出ていました。

「こうそん!!」と言いながらベランダに出て、すぐに写真を撮りました。

あそこのふもとに、こうそんはいるんだ…と、虹を見ていてせつなくなりました。
本当に遠くに行っちゃったんだね、もう、今までのように抱っこして大好きだよって言えないようなところに行っちゃったんだね…と、既に泣けていたのですが…

この虹が出ていたのは本当に数分の間だけで、あっという間に見えなくなってしまいました。

また、こうそんが遠くに行ってしまったような気がして、気づいたら大泣きしていました。

今まで、虹が出るとただただ「キレイ」という感想だけでした。でも今は虹を見て、どれだけの人が切ない思いをしているのかなあ?などと思うようになりました。

こうそんがみんなと一緒に走り回ってタンポポもたくさん食べているという幸せも願ってやまないです。
でもその一方で、ママのところにもいてほしい、だって大好きだから、という極めて幼稚かつ自分勝手な願いがあるのです。

なにかの歌で「愛だけを残して さよならをするなんて」「空っぽの心が痛い」とありました。もちろん歌の方の意味は惚れたはれたの話ですが、それでも、私の今の心境やら状況にぴったりで、そんな歌詞を思い出しても泣けてきます。

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