Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

お久しぶりです

2022-03-03 09:44:26 | モル&ゼリー
モル 2017年9~10月生まれ (4歳5~6か月・2022年3月現在)
ゼリー 2020年3月生まれ (約2歳)

2モルとも元気にしています。

寄り添っていることは少なく、ゼリーは隠れ家の外、テラスの上や牧草の前でスフィンクスのごとくたたずんでいることが多く、モルは隠れ家の中にいることが多いけれど、ゼリーが隠れ家の中にいる場合は隠れ家の奥と入口にそれぞれ陣取り、お互いのテリトリー?は守っている感じです。

しかし、2モル揃って抱っこをすると、単独で抱っこする時よりも2モルとも大喜びでモルはプイプイきゅいきゅい、ゼリーはブッブッ、ぴぃ~ピィ~~っとうれしい声を上げます。だったら寄り添っておねんねすればいいのに…

ゼリーはやはりモルがたくさんいた環境で育ったせいか、お野菜を食べる速度やらがモルとは違います。
そして、好き嫌いせず全部食べる!
モルは以前トマトが大好きだったのに、ゼリーが来てから変わってしまいました。ゼリーは食べ終えるまでに時間がかかるトマトは後回しにして、レタスとチコリの葉っぱをまず先に食べる。食べ終えた場合に、モルの食器にまだレタスやチコリの葉っぱ、パセリが入っていれば奪って食べる。
最初は食べられてもぼーっとのんきにしていたモルだったけれど、だんだん、ゼリーが自分の野菜を取っているという事実に気づき、まずは食べるのに時間がかからないパセリ、その後時間はややかかるけれど、絶対に外せないレタス、その後チコリの葉っぱを食べ、トマトと赤パプリカは要らない~という感じでだいたい残してあります。
残飯はゼリーがいつの間にか食べます。

しかし、タンポポの乾燥葉だけは違います。
カリカリを入れる器に入れるのだけれど、カリカリの場合は2モル仲良く器に顔を入れて食べているのに、タンポポの葉っぱはモルが死守、ゼリーが顔を入れようとすると、ダメッ!と顔でゼリーの顔をはじいて、絶対に食べさせません。
見ている限り、ゼリーは隙をみてささっと食べようとしては弾かれて、それでもあきらめずにやって…と何度かやっているうちに1~2回だけちょっと食べれるという程度。

そのため、娘が幼いころにプレゼントされ、一度も使わず廃棄処分しようとしていたのを、使えそうなものだけ選別して取っておいた「ハローキティの陶器のおままごとセット」の小さなお皿をわきに置いて、そこにタンポポの葉っぱを入れて別々に上げることにしました。

最近ではタンポポの葉っぱを入れるとモルがまずテラスのところに来て、ゼリーはその横で私にも頂戴!!とばかりに、陶器の小さなお皿を鼻でふんふんにおいをかいで待っています。
でも、ゼリーはだいたい食べると終わり。

モルは、ゼリーのお皿に残ったタンポポの葉っぱの破片を全部きれいにとり、なめて味わっています。

食べ方にも個性があって楽しいです。

でも、こんな状態で時々隠れ家の中でし烈に野菜の奪い合いが発生していたりすることもあったり、基本的に寄り添ってはいないけれど、モルさんはゼリーが来てからの方が寂しそうな顔をしていなくなりました。
夕方のケージの外のお散歩時も、モルが歩くとゼリーもその後ろをついて歩いて、やっぱりつかず離れずで仲良しです。

栄養補給はお水に液体タイプのビタミンCを入れ、お野菜には粉末のビタミンCを振りかけ。
牧草(チモシー)
朝・夕方お野菜の盛り合わせ(ちゃんとしたご飯)、夜食もお野菜の盛り合わせ(小さなサイズで2人で分け合う)
カリカリ
乾燥タンポポの葉っぱ
夜だけ、ゼリーが大好きなカリカリ(昼間入れても食べない。夜入れると、朝には全部なくなっている)

夕方はお散歩&棒状になったおやつを2モルでカリカリ食べているのだけれど、ケージのお掃除が終わったころ、だいたいそれを察してトンネルに入り、おうちに運んでもらうのを待つ。ゼリーは「私もトンネル入りますよ」「ケージに連れていけ」とアピールしたのちにトンネルに入り、そしておうちに運ばれる。
トンネルはお遊び用として購入したのだけれど、すっかり「おうち行のバス」となっています。

たまーに、運ぼうとするとずっしりしていて、何事かと思うと、2モルが入っている「大漁」の日もあります。

トンネルはだいぶ汚くなり、洗ってもなお汚いのでそろそろ買い替えか・・・。

そんな感じで楽しく暮らしています。

私はこの頃外出する機会も増えてきました。2週間に1度は半日、その他は1~2時間程度の外出ですが、こうそんやモルが1モルだけだった時には、モルさんたちはどう思うかわからないけれど、こちらは勝手にかわいそうと思え、そんなに頻繁に外に出ることはできなかったかなと思います。

色々と身辺が忙しくて記録がおろそかになっていたけれど、モルさんももう4歳を越えて、ゼリーもいつの間にか2歳。
あまり考えたくないけれど、この生活が永遠に続くわけではないのだから、やっぱり記録は残しておきたいなあと思い、復活しました。紙の日記帳に記す場合もあるので、あまり頻繁に更新しないかもしれませんが、でも後で読み返すとうれしい気持ちになるので、また更新しようと思います。