Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

モル、病院に行く

2023-08-01 03:29:36 | モル、あるいはモッさん
7月11日から足が腫れ、15日に緊急で別の動物病院のエキゾ科を診ることができる先生に診てもらい、抗生物質を10日分(1日1回)処方していただき、消毒と軟膏をやり、朝は足湯?をやっていたのですが・・・

土曜日の午後、モルの足からクリーム状の白いものが出ていることに気づきました。足を見ると、傷口?が割れてそこから白いものが出ています。

食欲は旺盛、うんちも正常、お水もよく飲んでいるので、今回は救急診療を受けず、いつものエキゾ科動物病院に行くよう月曜日まで待ちました。
そして、7月31日月曜日に行ってきました。

先生(Dr RICARD)は、モルの足周りを見て、これはひどいなとすぐに言っていました。
そして、腫れた右足を押した所、クリーム状の白いものがたくさん出てきました。それは嚢腫とは無関係で、膿だとのことでした。
結構いろいろ押して、クリーム状のものがこれでもかという位出ました。
最後には出血もしていましたが、それはさほど重要ではないのか、あまり気になさっていないようでした。

足が炎症を起こしている。モルモットによく見られることだけれど、これは炎症が関節の骨まで到達してしまっている。だから足が動かないとのこと。

あと、数日前からモルの右足の付け根にポコッとしたふくらみがあったのだけれど、それは新たにできた嚢腫かなとかってに思っていたのですが、それは「腫瘍」とのこと。

予後はあまり良くないです。と言われてしまいました。足の炎症、腫瘍(良性か悪性かは現在不明、それよりも足の方が緊急性が高い)、卵巣嚢腫と3つ重なっているから、対処が難しいとのことでした。
ゼリーが7月1日に旅立ってしまってから、意気消沈しているようだったけれどと言ったところ「それも刺激になったかもしれないが、どちらかと言うと年齢的な原因によります」との答えでした。

モルの友達になるよう、協会からモルモット2人を引き取るつもりなのですが、それはどうでしょうかと聞いたら「今現在においては、その必要はない」と言うので、先が長くないという事か、余命はどのくらいかと聞いたら「週ですね」というので、1週間以内に旅立つのかとショックを受けて聞き返したところ、そうではなくて、3~4週間かもしれないが、「月単位」ではないとのこと。

食欲は旺盛で、うんちもたくさんしていて、ビタミンC入りのお水もちゃんと飲んでいるモル。7月17日には790gに落ちた体重も、今日動物病院で測ったところ845gに増えていました。毛もソフトで柔らかいのに…

でも、ゼリーの時、具合が悪くなったのがハッキリわかってから24時間もしないうちに旅立ったので、今食欲があっても、症状的には十分予後が悪いのだろうと思いました。

現在、毎朝お塩を少しだけ入れて、足湯をやっているがそれはどうしますかと聞いたら「続けてください」とのこと(足湯は、イギリスのモルモット掲示板でアドバイスをもらってやりました。本当にありがたいアドバイスです)・

そして、抗生剤であるバイトリルが処方されました。朝夜の1日2回、12日分出ました。そして消毒も続けてくださいとのこと。前回救急で出してもらったものが、残り少なくなっていたのでそれも併せて購入しました。

12日分という事は、8月12日までの分だけれど、エキゾ科動物病院は8月5日~19日までお休み(21日から再開)とのこと。その懸念について話したら「そうですね、じゃ、金曜日にもう一度来てください。それで、足の腫れがひいているようであれば、薬をさらに追加して出しますからね」とのこと。お休み前にもう一度診てくれるならそれに越したことはないので、金曜日に行くことになりました。

ずっと一緒にいてくれたモルさん(最近は「モッさん」と呼んでいます)が、もうじき旅立ってしまうのは、とてもショックです。
でも、今、食欲もあって元気なのでどうしてもその実感がわきません。

正直、心が沈むのだけれど、今一緒にいてくれているのだから、モッさんといられる一日一日を大切に、ハッピーに過ごすのが最良何だろうなと思います。モッさんがんばれ~!私も頑張るよ!



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