寝違えた（2019年9月22日～23日）

9月22日。日曜日の朝。

起き抜けにもぞもぞと、うーんと首を動かしたら激痛が走った。
まずい…

何ともなければいいけどと思ったけれど、起き上がろうとすると首から肩にかけて激痛。寝違えた…
以前にも一度強烈な根違いを起こして、大変な目に合った。それから数年間何事もなかったのでそんなことがあったことさえ忘れていた。

激痛が走るたびに「いた～～～～～～～」だの「ぐぅ～～～～～～～～」だの、奇妙な音を発した。

そうして何とか起き上がり、朝の支度をしてモルさんを居間にある本宅へと移動しようと、私の寝室にあるモルさんの毛布をめくったら、いつものようにまん丸くなってほわーっとしていた。
いつもなら撫でたりして、モルもちょっと起きてから移動するが、22日はそんなことは言っていられない。
モル～、おはよう～と言って、まだ寝ぼけ眼（？）のモルを出した。

モルは、キュルキュル言いながら私の方を心配そうに見ていた。
それはもちろん、朝から「ぐぇ～」だの「い・・い・・・いった・・・い」だの、その後スリ足でゾンビさながら歩いていた足音がしているのだから、モルにとって恐怖の朝であっただろう。恐怖の原因は私であることは見当がついていたと思う。

本宅に無事引越しし、野菜などを上げたが。。。

22日は、私が歩いている音を立てるたびに「グルルルル」そして、いつもはテラスの上に来たり、隠れ家の外に出ていることが多いのにこの日は隠れ家の奥に引っ込んでいた。私が尋常でない様子なので、警戒しているのだ。

そんなに嫌わないでくれよう…

そして23日。まだ少し痛く、朝方は「いた～」っと言いながら目が何度もさめた。
しかし、それから劇的に痛いと言うことがなくなり、何とかだましだまし生活している。

スリ足や奇妙な声がなくなったせいか、モルは今日はテラスの上で「カリカリミックスをくれるな？」という顔で待っていたり、こうそんにお供えのお野菜を所望したりしていた。

心配かけてごめんね。

もうよくなるから。
そして復活しないように首の体操（？）やるからね！約束だ！