Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

モルのお友達探し

2020-09-09 04:27:05 | こうそんの子分、モルモル
こうそんが虹の橋を渡ってから、1年3カ月。
先日、モルの歩き方がおかしかった時にエキゾ科の獣医さんにかかった際、この子のほかにモルモットはいますか?と聞かれた。

それは、ほかにモルモットがいた場合、ケンカ等になったらいけないので隔離してくださいという意味合いだったのかもしれないけれど、ずっと目を背けてきた問題「モル一人ぼっちで寂しい」を実感した。
こうそんが亡くなった時、文字通り悲しみで胸が張り裂けそうになった。もうこういう思いは二度としたくない。モルは可哀そうだけれど、その分愛情を注いでいこうと思った。そして愛情は注いできたけれど、人間はモル仲間にはかなわない。モルは特にモルがこの家に来た時からこうそんがいて、「モル仲間」がいるのが普通だったのだから、本当に寂しかっただろう。

娘ともよく話し合った末、モルにお友達を迎えることにした。
ただ、ペットショップ経由だと赤ちゃんモル(2か月くらい)になってしまい、モルと年齢が離れすぎている。できたら2~3歳の子がいい。

そして、できたら里親を探しているモルモットをと思った。

獣医さんのところに電話してみたところ、あいにく今は里親を探している子がいないとのこと。時々あるにはあるので、来たら連絡すると言ってくれた。
その後必死でモルモットを救って里親を探すような団体を探してみたが、あまりなかった。
あまりに遠方では移動が大変だからそれは避けたい。さらにさらに必死で探していたら、私が住む県内にひとつ、そういう団体があった。

すぐに申込フォームに記入して送信。申し込みフォームはかなり詳細にわたった質問があり、この家なら引き取られたモルモットが幸せになれるかどうか、ということを事前に絞れそうな勢いだった。

それが8月後半。

その後ずっと音沙汰なく、最終的には「モルモット引き取ります」というような広告を出そうかと思っていたところ・・・

なんと、昨日(9月7日)、その団体から連絡が来た!
2回ほどやり取りして、女の子のモルモットがいるが、1歳未満だが、それでも良ければ写真を見ます?ということなので鼻息荒く「ぜひおねがいします!」と返信。それが今日の夕方だったのでまだ写真は来ていないけれど、どうなることやら。

などと思っている私とは違い、今は牧草の穂の部分を狙って必死で牧草をサっサッサと引きだし、無心で食べているモル。
いいお友達がくるといいね!