こうそん・夜はお引越し

引越前の家にいた時は、こうそんのケージは私の寝室にあった（床おき）ので、なんとなく一緒に寝ている雰囲気だった。

その頃は娘も一緒で、娘と話したり、娘の見ているYouTubeの音があったりと、そんな生活に慣れていたこうそんだったけれど。

今いるところに引っ越してきてからは、こうそんのケージは居間に置くことにした。私は日中、居間で仕事をしているし、食事も居間なので、一緒にいる時間がかえって長くなるという利点と、私の寝室はちょっと手狭かなと思ったこともあり、そうすることにした。

夜、牧草もカリカリもしっかり入れて、掃除をしてから「こうそんおやすみ」と電気を消して私は自分の寝室に向かう、という生活だった。

が、これ、意外とこうそんと一緒にいる時間が短いことに気が付いた。なんと言ってもこうそんは

（こうそんプロフィール）

なまえ　・　こうそん（他に、ダンド、ディンド、こっそんダンダンド等）
年齢　　・　4歳
性別　　・　おんなのこ
仕事　　・　いやし、モフ
趣味　　・　撫でてもらうこと、たべること、ヒルネ

である。そう。日中は寝ていることが多いので、私がいてもいなくてもそう変わりはなかったのだ。

何となく最近、元気ないなあと思い、一昨日、「夏の引っ越し時にバタバタして、するべきことをしてあげられなかったからか・・・（いや、それからもう約3か月も経っているからそれはないだろう）」とか、色々考えていたところ、このところ仕事で忙しかったことも有、あまり構っていなかったことに気づいた。

で、夜も以前は一緒だったのに、今は独りぼっちで、寂しいかもしれない（最初からそうならいいのだけれど）・・・

庭付きのお家の時は、タンポポの葉っぱも毎日食べることができたのに・・・


と思ったら、ごめん！ごめんよ！！となり、できることは改善することにしたのだ。

昨日（9月28日）、さっそくたんぽぽの種をプランターに植えてみた。種まき時期（5~8月？）は過ぎているけれど、家は日当たりがいいし、居間は温室状態になるので、これならいけるだろう！ダメもとで！と、まいてみた。育ってくれるといいなあ。

そして、本日。先ほどこうそんのケージを「うりゃあ！」と持ち上げて運び、無事私の寝室に来た。
以前は床に置いていたけれど、埃だとかそういうことを考えるとあまり良くないと思ったので、毛糸を入れている木のボックスの上においてみた。

サイズもバッチリちょうどよく、そしてちょうどベッドと同じ高さになる。完璧だ。

引越時（運搬時）には、ざざざざっ（床材を踏む音）と巣穴に入ってしまったが、木の箱の上に置き、ベッドサイドのランプをつけたら、かさ・・・かさ・・・がさごそがさ（Gというわけではない）と出てきて、牧草及びカリカリを少し食べていた（たぶんちょっと、これはどういうことか？と、偵察したようだ）。

ベッドサイドランプの明かり、憶えていたんだね。

配置は異なるけれど、雰囲気にすぐ慣れてくれて、現在は巣穴に戻って、時々ガサゴソ動いている音がしてる。

ストレスもないようだし、よかったよかった！

これからは、朝→こうそんと居間に　夜→こうそんと寝室に

で、

夏の日中は、居間は本当に暑くなる+エアコンもないので、ずっと私の寝室にいる形にしてもいいなと思っている。

フランスの夏、ずっとずっと暑いというわけではなかったことが幸いだった（というか、日本のように暑い日々が続く前提ならばエアコンをつけるなりするので、かえって条件がよかったかもしれない・・・）。引っ越ししてから、本当の意味でやっと落ち着いてきたから、これからもこうそんが快適にシアワセに暮らしていけるよう、工夫していこう♪