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Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

手術の翌日のモル(2019年8月24日)

2019-08-25 00:26:26 | I'm Mohi, I'm the best!
朝起きたら、モルが毛を立ててフカフカになっていた。
歯をカチカチ鳴らしている。痛いのかもしれない。

お野菜をあげてもいつものようにすぐ完食しない。キュウリのスライスを食べ、あとは牧草を少しと、ペレットを齧って終わり。

痛いのだろう。少し野菜を食べるのを待ち、10時になってから投薬のためモルを抱っこした。

ちょっと前にビタミンCの液体をあげようと思い試したが、モルはものすごく抵抗し、結局不成功に終わったことがある。
投薬はうまく行くのだろうか。お腹に傷もあるし、あおむけにさせたり、立たせたりするなど無理はできない。
抱っこして撫でながら、口をちょっとあげてもらうとすぐに下ろす。

でもしつこく薬剤の入ったシリンジは口の近くにいつも来るようにしていた。
もる、これ嫌かもしれないけれど、飲んだら痛い痛いのなくなるよ。頑張って飲もうね、と何度も語り掛けた。

そして10時20分ころ。うまくシリンジが口に入り、モルがお口をチュクチュクさせている。急いで薬剤を押し出し、完了!
暴れることもなくアッサリ終了で気が抜けるようだった。

抱っこされたせいか元気がでて、お野菜の残りを結構食べた。その後は疲れたのか昼までおねんね…

12時ころには痛み止めが効いたか、プップップという上機嫌な声を出しながら隠れ家から出てきて牧草などを食べていた。

こうそんの分のお野菜も食べ、デザートのスイカもペロリ。

午後も時々起きだしてきては牧草を食べていた。

そして午後の終わり。
モルが昨日から心待ちにしていた「放牧タイム」を決行することにした。その前にかなり念入りに掃除機をかけ、ふき掃除もして準備を整えて・・・

モルを床におろすと、さすがに恐る恐る歩き出した。
最初は走らずにゆっくりと歩いていたけれど、だんだん調子が出て来たのかいつものように小走りで、居間、廊下を伝って私の部屋、居間に戻ってしばらくしてから今度は娘の部屋に行ったりと、約1時間半、たくさんたくさん運動した。最後にソファの下に行ってマッタリした(終わりの合図)ので、終了!

しかし、昨日はこの運動ができなかったせいでモルは夜まで必死で私や娘にお願いしていた。モルが可哀想だったけれど病院で「明日にしてください」と言っているし、常識で考えてもさすがに手術をした当日の夕方に放牧はちょっと無理がありすぎる。しかしモルはそんなことは知ったことではなかった。だからガッカリだったのだ。もしかしたら朝は「痛い」のではなくて、スポーツできなかったので怒っていたのかもしれない。

今日体を動かすことができて、モルはかなり上機嫌になった。ポップコーンジャンプを何度もやり、隠れ家の上のテラスにも何度も上り下りして、昨日手術したばかりとは思えないほどの元気さだ。

でも、体重は落ちた。昨日の朝、病院に出発前に測った時は1170gあった。が、今日測定したところ1095gに落ちていた。
できものを切除して、あとストレスが多かっただろう。上述のとおりかなり元気に見えるのでおそらく大丈夫だろうと思ったけれど、一応、よく利用しているモルモット掲示板で質問してみたところ、やはり正常の範囲内とのこと。よかった。この後体重が戻らないと危険ということで、モルが昨日から異常に欲しているバナナをモルが満足するまであげた(合計1cm厚さくらい)。

時々、傷口が気になるのか口でなめている?のが少し気になる。縫合の糸をかみ切らないよう、時々目を配らなければ。
痛いというより「かゆい」ようだ。

あとは寝ている時にピュルピュルと喉を鳴らしているような声が聞こえる。痛いの?と思って見に行くと大体横になってマッタリしている。
これは機嫌がいいのか、痛いのか・・・? しかし痛いなら時々牧草を食べに外に出てくる訳もないし、あまり気にしすぎることはないのかもしれない。

昨日、病院にいた時はパサパサになっていた毛皮も、すっかりしっとりとシルクのような手触りになった。

ケージのふちに前足をかけて、顔を出せるだけ出してお野菜をせがむ姿も復活し、ぷいーぷい~!と言う声もでて。
手術なんて何のそのと、力強く生きている今日のモルでした。


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