♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

カラスは寛大?

2021年01月07日 | 里山の小動物と虫

昨年の4月から畑を始め、

今、「下の畑」と呼んでいるところがその畑で

日々の野菜の生育(畑日記)を、私はワードで記録していますから、

今、それを読み返してみると、その当時のことが手に取るように思い起こされます。

 

 

ああ、そうだった~

カラスなのよね~

イタチがあいさつに来たのよね~

ウサギが可愛かったわね!

台湾リスはすばしっこいのよね。

里山にどうしてこんなにたくさんサワガニがいるの?

キジは動きが優雅よね。

 

畑の周囲には大きな木がたくさんあり、その一つがどうもカラスのねぐらになっていたようで、

私が畑に行くと、カラスはけたたましく叫び始めるのです。

カアー、カアー、カアーというカラスの鳴き声にはいろいろなパターンがありますが、

4月5月のカラスの鳴き声は凄く攻撃的で、激しい声で私を威嚇してくるのです。

さて、どうしようかな~

 

カラスさん、仲良くしましょうね~

カラスさんの邪魔はしないわよ~

ちょっとここで野菜作りをさせて頂戴ね~

などと、心の中で念じたり、はたまた声に出して挨拶したり(ヤッホーなどと)していると

カアー、カアーという鳴き声は次第にトーンが下がり、

夏ごろにはカラスに相手にもされなくなりました。

「また、あいつがやってきた・・・仕方ないなあ・・・」

このような感じです・・・

カラスに認めてもらえたようですね・・・良かった~

 

里山では彼らはみな、先住民・・・先住動物ですから、

先住の民の邪魔をするつもりはありません。

お仲間に入れてください~と図々しく入って行きましたよ~

引き下がらずにです。

里山は広いですからね~

里山はみんなのもの・・・みんなで利用しましょう・・・みんなで分かち合いましょう・・・

カラスは2~3か月で分かってくれました。

やっぱりカラスは賢いです。

 

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしくださいね!

 


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