昨年の4月から畑を始め、
今、「下の畑」と呼んでいるところがその畑で
日々の野菜の生育(畑日記)を、私はワードで記録していますから、
今、それを読み返してみると、その当時のことが手に取るように思い起こされます。
ああ、そうだった~
カラスなのよね~
イタチがあいさつに来たのよね~
ウサギが可愛かったわね!
台湾リスはすばしっこいのよね。
里山にどうしてこんなにたくさんサワガニがいるの?
キジは動きが優雅よね。
畑の周囲には大きな木がたくさんあり、その一つがどうもカラスのねぐらになっていたようで、
私が畑に行くと、カラスはけたたましく叫び始めるのです。
カアー、カアー、カアーというカラスの鳴き声にはいろいろなパターンがありますが、
4月5月のカラスの鳴き声は凄く攻撃的で、激しい声で私を威嚇してくるのです。
さて、どうしようかな~
カラスさん、仲良くしましょうね~
カラスさんの邪魔はしないわよ~
ちょっとここで野菜作りをさせて頂戴ね~
などと、心の中で念じたり、はたまた声に出して挨拶したり(ヤッホーなどと)していると
カアー、カアーという鳴き声は次第にトーンが下がり、
夏ごろにはカラスに相手にもされなくなりました。
「また、あいつがやってきた・・・仕方ないなあ・・・」
このような感じです・・・
カラスに認めてもらえたようですね・・・良かった~
里山では彼らはみな、先住民・・・先住動物ですから、
先住の民の邪魔をするつもりはありません。
お仲間に入れてください~と図々しく入って行きましたよ~
引き下がらずにです。
里山は広いですからね~
里山はみんなのもの・・・みんなで利用しましょう・・・みんなで分かち合いましょう・・・
カラスは2~3か月で分かってくれました。
やっぱりカラスは賢いです。
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