バラが好きでずっとバラを育てています。
トゲがあるのに、どうしてバラが好きかって?
だって、バラのお花を見るとわかるでしょう?
あのように魅力的な笑顔って・・・他にあります?
バラのお花は微笑んでいますよ~
バラのお花を見る人すべてに、バラのお花は微笑んでくれています・・・
誰彼の区別なく、バラのお花の周囲にはバラのオーラが広がっていて
そのオーラは多層になっていて、
そこには、愛、慈愛、思いやり・・・そう、無条件の愛が周りに放射されています。
お花というものはみんな笑顔・・・素敵ですよね~
可愛いお花から、ゴージャスなお花まで、
お花というものは優しく私たちを包み込んでくれます。
お花屋さんの前では歩みは止まってしまい、ついお店の中を覗いて
お花たちが放っているたくさんの愛に、しばし浸って満たされ、
そして、ゆっくりとお店を後にします。
お花というものは、本当に魅力的だと思いますけど
その中でもバラのお花の笑顔は、やはり特別ではありませんか?
このように魅力的なバラのお花を、自然界にいる虫たちが放っておくはずはなく
庭でのバラ育ては、工夫が必要になりますよね~
私は無農薬でバラを育てていますので、この小さな庭には虫たちはたくさんいます。
バラ育ての中での私のささやかな体験から学んだことは、
虫を退けるのではなくて、虫と仲良くするということ。
虫を退けようとしても、そのようなことは不可能だからです。
無農薬でバラ育てをしていると、
あきらめなくてはならないことがいろいろとありますよ。
何を取って何をあきらめるかということ。
人それぞれ優先順位は異なって当然ですから、
いろいろなスタイルのバラ育てがあって良いと思います。
私は虫たちの力を借りて、バラを育てています。
春先から初夏までは、ハナグモやテントウムシが手伝ってくれますね~
そのほかにもいろいろな虫がいますけどね・・・
バラのお花にはハナグモが棲んでいて、獲物を待ち伏せしています。
花の上にいる黄色いっぽいものがハナグモです。
春、初夏、夏、秋、晩秋と、虫たちもそれぞれ変化していきますよ。
多くの虫たちは、基本、春から晩秋までの命ですから・・・
人間の世界も、コロナの今、大変ですけどね、
虫たちの世界も、瞬間、瞬間が、命懸けです。
十数年前までは大の虫嫌いだった私が、今やにわか虫愛好家?
素手でバッタを触ることができないのに、虫愛好家を名乗っています~
虫たちの王国の中で咲いているバラ
二日続いての雨・・・畑は潤ったことでしょう・・・
随分乾燥していましたからね。
この雨は、春への足音のようでもありますね。
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