今日も暖かくて、まさに春!
冬はかなり居座って長居をしましたが、ようやく去って行きましたね。
今日は本当に気持ちの良い春の一日でした。
のんびりと畑にいると
私の身体の受信モードのスイッチが入っているのがわかります。
気分が良いのですよ~
リラックスして、気持ちがオープンになって、
不思議と満たされた気持ちになるのです・・・畑にいるだけで・・・
まあ、里山のエネルギーに包まれているとも言えますけどね。
ちょっとひと働きした後で、笹竹の日陰でお茶をしていると、
大きな影が舞い降りてきて、近くの枝にとまりました。
トンビです。
迫力がありますよね~
手が届くところにカメラがありましたから、ゆっくりとカメラを手にして
笹竹の陰から写真を撮りました。
笹の葉が邪魔をしてぼやけています・・・
くちばしに白い羽のようなものが付いています。
何を食べたのでしょうか・・・
可愛い目をしていますね。
肉食だからって悪役ということではありません。
お腹いっぱいで満たされているのでしょうね。
この後、下に舞い降りて、畑の水場で、水をゆっくりと飲んでいました。
かなりの時間、水場に居たようですよ。
いつものことなのでしょう。
畑の水場は、地主さんがずっと前に作られたもので、
沢水、湧水などをパイプで集め、大きな桶に入れたもので、
水はいつも桶から溢れて流れています。
私もこの水場を利用して野菜を育てていますから
ミネラルたっぷりのこの水のおかげで、野菜は良く育ちますよ。
野菜育てを始めてから、
里山の小動物たちもこの水場を利用していると知り、驚きました。
カラス、キジ、タヌキ、リス、イタチ、ウサギ、そしてトンビもです。
水場を利用する運命共同体・・・とは大げさですが、
私も含めて、水場共同体を形成しているのです・・・里山水場共同体でしょうか・・・
4~5日前に畑からの帰りの山道で、タヌキの子供がいましたよ。
タヌキって夜行性でしょう?
どうして今頃ここにいるの?
ママは知っているの?
などと説教したくなりました。
春ですからね~
また、いろいろな小動物が姿を見せてくれるのでしょう。
この4月から3年目に入りますから、少しは度胸もできましたので
内心はともかくとして、表面だけでも動じることがなく、
野菜育てを楽しみたいと思っています。
里山が微笑んでいるのは人間だけにではないと・・・
里山は、棲んでいる小動物みんなに、植物みんなに、微笑んでいますよね。
もちろん、私にも微笑んでくれていますよ~
里山の愛って無条件の愛・・・
山道の菜の花
ブログにご訪問頂きありがとうございます。