♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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ほったらかしのサツマイモ

2022年08月12日 | 家庭菜園

今年のサツマイモは安納芋を育てていまして、その生育が芳しくなくて気になっているところです。

ツルが伸びていないですね。

8月にはツルで埋め尽くされていても良いころだと思うのですが

余り伸びていないのです。

サツマイモは昨年も一昨年も大豊作でした。

育てたのは、紅はるか、シルクスイート、パープルスイート、安納芋の4品種を各10本ずつで

ツルは伸びてそこらじゅうを埋め尽くし、草が生える余地はありませんでしたね。

40本のツルからはたくさんのサツマイモが収穫できましたよ・・・昨年も、一昨年もです。

肥料は与えない方が良く、ツルを植えて放っておけば秋にはお芋ができているというサツマイモ。

土の中でいつの間にかお芋が育っているのですよね・・・魔法ですよね。

 

4品種を食べ比べてみて、安納芋の美味しさに惹かれましたので、

今年は安納芋のツルを30本植えました。

4品種を育てた昨年も一昨年も、他の3品種に比べると

安納芋はちょっと育てにくいところがあると感じてはいましたが

2年間(たったの)の経験がありますから、

土の中は魔法の世界よ~などとあまり気にしてはいませんでしたね。

 

お気楽に構えていましたが、根付かなかったツルがあり、しかもツルが伸びないですから、

ちょっと慌てているところなのですよ。

これからお芋が大きくなる時期で(11月の初め頃の芋ほりを予定しています)

まだ3か月近くありますから、これからできることはトライしてみようと思っています。

 

サツマイモは活着した後は水やりは不要だと言われていますが、安納芋は定期的な水やりが必要のようで、

土が固くなっていないかとか

肥料が多過ぎないか、

ツルを植えるのは早めが良い、遅いとツルが伸びないことがあるなど

いろいろな意見があり、すべての意見が当たらずとも遠からずで、心当たりがあることばかりでした。

 

これは畑を始めた年の8月のサツマイモで、

葉が大きくてツルが伸びすぎて、いわゆるツルボケではないかと心配したものの大豊作でした。

草が生える隙間がないほどツルが覆いつくしました。

 

ナスやキュウリ、ミニトマトなど、日々実を付けてくれる野菜にはつい目が向きますが

放っておいても育つと言われているサツマイモは、ついほったらかしになってしまいます。

ちょっと目を向けお世話をしようと思いました。

 

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このホワイトレースフラワーは種が採れそうです。

 

 

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