♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

環境のギャップ 

2022年10月17日 | 自然栽培

次々と咲くバラ、ヘリティージ。

 

 

 

昨日植え付けた茎ブロッコリーとミニ白菜の苗の様子を見たくて畑に行きました。

雨雲レーダーでは1時間半くらい雨の降らない時間帯がありましたので、その間を見計らって畑に行きましたよ。

苗たちは元気があって根付いているように見えました。

 

茎ブロッコリーの苗です。活着しているように見えますね。

まだ、小さいですけどね。その分、長い期間花蕾を付けてくれそうで、それはそれで嬉しいことです。

 

先に購入した茎ブロッコリーの苗は、大きく育っています。

 

その時のカリフラワーの苗も大きくなりました。

 

上の二つの苗を見るとわかりますが、葉が黄色くなっていますね。

茎ブロッコリーもカリフラワーもこのように葉の黄化という病気が出ましたが、回復してきました。

届いた時には苗はきれいで、畑に植え付けてから葉の黄化が出てしまい、

苗屋さんでは、動物性有機肥料、化学肥料、農薬などをたくさん使ってきれいな苗を育てますから

私の畑との環境のギャップが病気の原因ではないかと思い、

そのうち良くなってくると信じて見守っていた状態でした。

期待にたがわず苗の黄化は良くなってき、苗の強さ、生命力の強さを信じて良かったです。

緑色の葉が増えて大きく育ってきましたから回復基調にあるということでしょう。

 

 

私の畑では、農薬は使ったことはありませんし、動物性有機肥料は畑に入れません。

動物性有機肥料とは、発酵牛糞、馬糞たい肥、鶏糞、魚から作った肥料のことで、

私はこれらは畑には入れません。

バラ育てでもそうですが、とにかく肥料は少な目が良いと信じていますから、

畑も同じで、油かす、米ぬか、発酵とぎ汁などがメインで、

土壌改良剤のココピートやもみ殻、バーミキュライト、シリカなどが元肥なのです。

追肥として化成肥料をパラパラと撒いたり、液肥を与えたりしたこともありますが、

これは忘れることが多くて、というより手が回らないですね、

体力が追い付かずにできないのですよね、今思えばラッキーなことです。

 

そして、9月から急速に自然栽培に惹かれていき、これは自分でもどうしようもないことなのです。

これから自然栽培に少しずつですがシフトしていくつもりでいます。

シフトの仕方がどうなるのかなど見当もつきません・・・行き当たりばったり・・・

はい、いつものことです。

 

 

今日の畑です。草マルチで覆われた畑です。自然栽培は草マルチが基本ですから、まずはここからスタート。

手前から、ミニ白菜、ミニ大根、茎ブロッコリー カリフラワー、芽キャベツ、ピーマン、アスパラガスです。

左手に、ツル無しエンドウ、甘トウガラシ、オクラがあります。

 

ここまで収穫したら雨が降り出し終わりです。オクラとツル無しキヌサヤ。

 

 

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