♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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自然栽培 有機栽培 慣行農法

2022年12月05日 | 自然栽培

畑のクレマチスが咲きかけていました。

この寒さでどうなったでしょう・・・

 

 

 

自然栽培や自然農では自家採種が良いとされ、

自家採種を繰り返すことで、環境や土地になじんだ種が育っていくと言われていまして、

丈夫で力強く美味しい野菜になっていくそうです。

 

自家採種にチャレンジしていますが、種とり出来たのはカボチャだけで・・・

ミニトマトの種取りにも挑戦、乾かそうとキッチンペーパーに広げておいたら、種がくっ付いてしまいお手上げ状態・・・

まあ、にわか自然栽培者はこのようなものでしょうか・・・

 

 

自家採種はもう間に合いませんので、

それなら種取りの代わりに、多年草の野菜の冬越しなら出来るかもしれないと思い、

当地は温暖地ですから冬越しが出来るかもしれないと淡い期待を抱いて、

ナスと万願寺トウガラシに大きなポリ袋を被せました・・・

ダメもとのチャレンジです。

自家採種より簡単ですね・・・私にとっては・・・

ポリ袋を被せて多年草の野菜を冬越しさせるなどということは、

自然栽培では言われていませんし聞いたこともありません。

私の好みでやっているだけです。

できる範囲で自然栽培に近づこうと思っています。

 

 

この畑では、この秋から自然栽培に切り替えまして、

自然栽培のことを知れば知るほど引かれていくのが正直なところですね。

それでも、慣行農法(肥料や農薬を使って野菜を育てる農業)のおかげで、

お手軽なお値段で、スーパーでお野菜を買うことができますし、

大型農家が機械を使ってたくさんの野菜を育てることで、多くの人が野菜を口にすることができるのです。

私たちの暮らしは慣行農法あってのことで、これはこれで本当に有難いことなのですよね。

 

 

自分で野菜を育てるなら、それなりに手を掛けることができますから、

自分が好きなやり方で、自分の好みで、自分のスタイルで、野菜を育てればよいこと。

慣行農業、有機栽培、自然栽培などいろいろな野菜育ての中から、

自分に合った野菜育てを選んでよいのです。

 

自然栽培で育てた野菜を食べて病気が治ったという話をたまに聞いたりすることがあり、

自然栽培の野菜自体の免疫力が高くて、それが食べた人にも影響するのかどうかわかりませんけど、

この世は摩訶不思議なことが満ちていますから、それを楽しむのはありですよね。

 

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